2013年1月30日水曜日

雪国はやっぱり冬に行くべし(その2):ミニかまくらの造り方


河原に造られたこの“ミニかまくら”ですが、とにかく数が半端ではありません。
何百かと思いきや、係のお兄さんに聞いたところ千個ぐらいは造るんだそうです。
どうやって造るのかなぁ?こんなに作るのって大変だよなぁ、とただ見ているだけの我々は呑気ですが・・・。
そして偶然その作業中の地元の方を発見!後ろ姿ですがその光景を収めてきました。

まず、漬物でよく使われる大きな容器に、大きなスコップで周りの雪を入れていきます。

この辺の雪はこんなものでは固くならないので、ある程度入れたらこうして体重を掛けて雪を押し込んで圧縮してやります。

これを何度か繰り返して、もうこれ以上詰められないというレベルまで詰め込んでようやくいい感じになったようです。


今度は、雪で一杯になったこの容器を決まった場所で逆さまにします。その“決まった場所”とは、ミニかまくらを置く場所なんですね。
変な所で逆さまにしたらそこまで持って行けません。
なので、かまくらを置く場所でこの作業をする訳ですが、これで千個も造るというのですから大変な作業に違いありません。

こうしてできたミニかまくらですが、この後、頭の部分にさらに雪を乗せて丸みを付けて、小さなシャベルで横に穴を開けて完成です。
この大きなイベントの陰には、こうして地元の方々が大変な苦労を重ねながら準備してくれたことを忘れちゃぁいけません。

そして、このミニかまくらのひとつひとつが点灯するとこんな具合になります。




 

電球なんてものは使ってはいません。ましてやLEDなんてとんでもない!これは全部ろうそくの灯なんですよ。
かまくらをひとつひとつ造るのも大変なら、これにひとつひとつ火を付けて行くのも容易なことではありません。
そんな大変な作業を理解した上でこの光景を見ると、「美しい」という言葉でさえ何故か安っぽく薄っぺらに感じてしまうのでした。




2 件のコメント:

  1. 幻想的ですごくいいですね!次回の東京豪雪時には「ミニカマクラ」を作って遊びたいと思います(^o^)/

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    1. ミニかまくら造りはポリバケツでも代用はできますが、あまり詰め込み過ぎると割れてしまうので注意が必要です。今度大雪が降ったら屋上一杯にミニかまくらを並べてみるのもいいですね。
      “お花茶屋のミニかまくら祭り”、ぜひミニ行きたいです。

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