2012年10月31日水曜日

Guam 1:ホームセンター編(その2)

この「THE HOME DEPO」では店の中をフォークリフトが行ったり来たりしてます!
やっぱり日本ではちょっと考えられないスケールですね。
商品のディスプレイも面白いですよぉ。

店の中を見渡すとこんな感じです。天井が高くしかもその天井近くまで商品が置かれて(?)います。

















左の写真はドアのサンプルです。そして右はズラリと並ぶ便器!便器!便器!

















便器のふた!蓋!フタ!シャワーヘッド!ヘッド!
 
ところで、グァムの各家庭には必ず1台バーベキューグリルがあるんだそうです。
日本でバーベキューというと、いわゆる“夏のもの”で季節商品的な扱いですが、
グァムでは1年中が夏・・・、ってことではなく、バーベキューが日常なんだそうな。
そのせいか、バーベキューグリルの種類も豊富です。
これはまぁこちらでの標準的な大きさです。それでも日本のキッチンシンクより大きい。
 
手前から三つ目のヤツなんか、子豚を1頭丸焼きにできる大きさです。
奥の棚に並んでいる丸い黒いグリルは日本でもよく見かけますよね。
バーベキューが日常ではない日本で使うにはちょっと大きいと思ってましたが、こうやって並んでいるとまぁ小さい小さい。
奥の小さい丸い黒いグリル以外、このグリルはみんなプロパンガスを使うものなんですね。
日本では、“炭になかなか火が付かない”だの、“裏も良く焼けよ”だのとチマチマ言いながらやってるようですが、
ここの人達は、そんなの面倒臭ぇからガスでブワァッっとやっちまおうぜ、なんでしょうね。
まぁ、いずれにしても、こんな物を置く場所もないボクにとってはそもそもカンケイないのですが、
我が友人である、U氏宅の屋上でスカイツリーを見ながらとか、S氏宅の広大なお庭でやるにはもってこいです。
そんなお二人に是非お土産にしたいと思いましたが、持って帰れないのでやめました。

あ、それ以前に、U氏もS氏もたぶん自分ではやらないでそういうお店に行くんだろうな、と思われます。
なぁんだ、それじゃぁ買わなくてやっぱり正解だったんじゃん。
 
 
 
 
 


2012年10月28日日曜日

Guam 1:ホームセンター編(その1)

グァムには、「The Home Depot」(ホームデポ)という名の、日本で言うところのホームセンターがあります。
駐車場の遥かかなたに建物があります。いやぁ、広い広い!
ボクがよく行く千葉ニュータウンの「ジョイフル本田」というホームセンターも広いと思ってましたが、ここはもっと広い。

まず出迎えてくれたのが、この芝刈り機、というか“芝刈りトラクター”と呼んでいいほどの、人が乗れちゃう芝刈り機です。
この“John Deere”社のトラクターは日本の畑や牧場でもよく目にします。芝刈り機も造っていたとは知りませんでした。
普通良くあるあの手押しの機械では間に合わないって、一体どこの芝を刈るのか?ゴルフ場?それにしてもスケールが違いますゎ。















早速店の中に入ると、もうクリスマス用品が並んでいます。でも、もうあと2ヶ月足らずなんですよね。
クリスマスツリーにしても、人の背丈ほどのものばかりです。
飾りも数がとにかく多い。暑い南の島で雪なんか見たこともないんだろうに、でもみんなクリスマスが楽しみなんだろうな。















どんどん中に入って行くと・・・。
国旗まで売っているところはさすがアメリカ。
 
さてさて、今回はこの「ホーム・デポ」をほんの“おサワリ”程度で紹介しましたが、ここはたった1回ですべてを語ることができません。
また近々、気が向いたらアップしますので見に来て下さいね。

2012年10月14日日曜日

Guam


来週21日、日曜の朝、グァムに出発します。

3泊4日の標準日程です。

大体10月一杯までは雨季なのでこんな写真のような天気は期待できませんが、

日頃の行ないの良いボクですから、1日くらいは素晴らしい天気に恵まれたってバチは当たらないってもんです。

正味2日間ですが、日常を忘れて遊び倒して来ますよ。フッフッフ・・・。

もうとても仕事なんかやってられないわぁ。



2012年10月8日月曜日

初秋の日光へ


実のところ、今日は日光に行くつもりはありませんでした。

昨日の天気予報で、明日は“お出掛け日和になるでしょう”と聞いていたので、
それなら前々から行こうと思っていた山形県の某所へ行こうと思ってました。

その“某所”へは“某目的”があるので、どうしても朝8時半頃までには着かなくてはならない。
ということは、家を明け方というかまだ夜中の3時頃出ることになります。
それはちょっと無理でも、いつもより早い時間に起きられれば磐梯吾妻スカイライン辺りを走って来られるかな?
などと考えながら寝てちょっと早めに起きて準備を始めましたが、まだこの時点ではどこに行くかは未定。
とりあえず、北に向かって走ろう、そして走りながら行先を決めよう、などと適当に考えながらいい加減な出発をしました。

いやぁ、思った以上に明け方は寒いですねぇ。もう革ジャンの季節です。
せっかく昨日押入れから出したのに今日は着て来なかったのでちょっと失敗です。寒くて震えました。

前置きが長くなりましたが(え?ここまでが前置きだってって? まぁまぁそんな堅い事言いなさんな)、
早起きができたので結局下道で久し振りに日光に行く事にしました。

我が家から日光へは、古河市・栃木市・鹿沼市などを経由しますが、鹿沼市からは「例幣使街道」と呼ばれる道を通って行きます。
これがその「例幣使街道」、そしてその杉並木です。
 















5km以上に亘って続いているこの見事な杉並木、道幅がちょっと狭く轍にハンドルを取られる所も少しありますが、好きな道のひとつです。
木々の間を走るのって木の香りがして清々しいですよね。

いろは坂を上る前にちょっと一息つくことにしました。山が色付くにはまだちょっと早いようですね。


中禅寺湖畔も戦場ヶ原も紅葉はまだまだこれから、といったところでした。
なぜ写真がないか、って?ブルブル震えながら走ってたんですよぉ!

で、金精トンネルを通って群馬県に抜けたところで休憩。味はともかく、熱いけんちん汁が美味しかったなぁ。
そして群馬県側からの1枚。

こちら側から見ると、山の上の方が少しだけ色付き始めていますね。あと1週間~10日位で見頃でしょうか。

本日の走行距離、405km。往復下道でちょうどいい距離です。
来週末には上の方の紅葉が見頃を迎えて道路も混雑するかもしれません。
今日のところは大した混雑にも遭わず、そして穏やかで風もなく爽やかな気持ちの良い秋の1日でした。
こういうところに日頃の行ないが出るって、案外ホントのことなのかもしれませんネ。

んっ?
ウソつけ、バカヤロー!って声が聞こえたような聞こえなかったような・・・。
そうか、気のせいだったか・・・。なぁんだぁ。

2012年10月7日日曜日

秘湯を訪ねて その2:群馬県:【法師温泉】
















ここ、「法師温泉」も貝掛温泉と同じTV番組で紹介されていたのですが、
実は紹介されるずっと前から一度は行ってみたいと思っていた場所でした。
この木造の建物が何とも言えない雰囲気を醸し出していますねぇ。
これは有形文化財として登録されているんですよ。

この法師温泉と先の貝掛温泉は、同じ国道17号線沿い(“沿い”とは言っても、国道からはかなり奥に入るんですがね)にあるため、
このふたつの温泉をセットで訪れる人が多いようです。実は我々もそうでした。

日帰り入浴に関しては「午後1時半まで」、と看板に出ていたためもうだめかと思っていたのですが、ダメ元でフロントで聞いてみるとギリギリで入ることができました。何しろ我々が到着したのはもう15分前でしたからね。

さて、この時代物の温泉宿での入浴は、大昔にタイムスリップした感覚の中で、時間とお湯だけがゆっくりと流れて行くという静かなものでした。

そうそう、ボクは10年以上前に左足首を捻挫して以来、季節の変わり目や天気の変わり目になると嫌な痛みに悩まされ続けて来ました。
今回せっかくこうして温泉に来たので、
例えば、肩まで浸かって熱くなったら上半身は出ても膝から下はお湯に浸けたまま、という、いわゆる“足湯”的な入り方をしたところ、
帰る頃にはその左足首の痛みが、ウソのように消えてなくなっていました!

先の貝掛温泉の記事の中で、“温泉の効果はそんなにすぐには表れない”的な事を書きましたが、いやぁ、これにはオドロキです。
「痛くないような気がする」程度の効果ではなく、どう動かしても痛みを感じない。これはまさに温泉の効果ですね。
そしてまた、“温泉の効果には個人差がある”訳ですから、法師温泉のお湯がボクの古傷にちょうど合ったということなんでしょう。

日帰りだったので、長い時間に亘って入浴することはできませんでしたが、
痛みに効果があることを身を以って証明できたので、次回はぜひ長時間の入浴をしたいと思いますし、できることなら泊まってみたいものです。





秘湯を訪ねて その1:新潟県 【貝掛温泉】

今回訪れたのは、新潟県にある「貝掛温泉」という山の中の一軒宿。いわゆる「秘湯」と呼ばれている温泉です。

ここも実は少し前にTV番組で紹介されていました。
ただ、普通の温泉とはちょっと違う。
どう違うのかというと、この温泉は“眼病に効くらしい”んです。

という訳で、今回は新しい相棒に娘を乗せてやって来ました。
二人とも“眼病”という程のものではないのですが、ボクは疲れ目とドライアイ、そして娘もドライアイ。
症状が少しでも和ぐのであれば、来た甲斐があったというものです。

関越道を湯沢ICで降りて、国道17号線を東京方面に少し戻って来ます。
国道から入る所はこんな感じです。

そして、左の写真の奥に見える、車が1台やっと通れる幅しかない細い橋で清津川を渡った所がこの貝掛温泉です。
 
 
 

この写真の左下に6つ並んでいるサイコロの目のようなものが温泉のランクを表わしています。
ここは全部が最高の“5”です。
泉質の良し悪しとか源泉かどうか、加熱や加水をしていないかどうか、など、
いかに自然の状態に近いものかがポイントですね。源泉からのまさに“掛け流し”の天然温泉です。

そして、この貝掛温泉は古くから眼病に効く温泉として知られていました。
何でも、他の温泉にはない成分が含まれているんだそうです。
眼医者さんで目を洗う時に使用する、“ホウ酸”がそれで、ここはそのホウ酸を多く含んだ温泉なんです。
一時はあの目薬で有名な「参〇製薬」から、「貝掛温泉の成分と同じ」と謳った目薬が発売されていたんだそうな。

しかし、温泉が効くかどうか、これには大変個人差があるものなので、
いくら眼病に効くと言われてもねぇ、すぐには信じられませんよね。
まぁ、実際に温泉に入って試してみるしかありません。

撮影が禁止されているので露天風呂の写真はありませんが(温泉のHPから入って見てみて下さい)、
源泉で直接目を洗ってやります。
そしてその時に目玉を取り出して洗うとより効果的です・・・って訳ないゎ。
源泉は上の写真にもあるように、湯温が大変低く体温以下の35.8°。眼に優しいちょうどいい温度です。

宿の方に、「お客さんの中には毎月ここに来て、温泉に浸かった帰りにペットボトルに源泉を入れて持ち帰る方も多い」
という話を聞いたので、それなら、と用意してきたペットボトルに遠慮なく源泉を頂戴して来ました。

ボクの場合、左目の視力がちょっと悪く、そして充血しがちのため市販の目薬を常用しています。
以前、実際に医者にかかったことがあるのですが症状の改善が見られず、ってことは、
たぶん、“ヤブ”だったんでしょう、それ以来行っていませんでした。

そして今回、帰宅後、早速頂いて来た温泉で目を洗ってみました。
寝る前にも良く洗ってやります。すると・・・・・、
物の見え方はともかく、目薬を差していた時とは朝起きた時の感覚が微妙に違うような、
それは、
今までとは「かなり明らかにやや違うような気がする」程度まで
「改善されたような気がする感じ」です。

温泉なんですから、そんなすぐには効果は出て来ませんて。
もう少し続けていったところでまた報告しましょう。









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たいぶ前からバイク用のドライブレコーダーがショップに並んでいて、 もしかしたら、これは車より必要なものじゃないか? いつかは取り付けようと考えていました。   「いつか」、というのは、まだまだ納得できる商品が出ていなかったからですが、 ある日たまたまショーケ...