2013年9月11日水曜日

渋谷が変わった(その1:しばらく見ていないうちに・・・)

今日はお隣の恵比寿まで仕事で行くことになったので、久し振りに駅の周辺を歩いてみました。
 


今日気が付いたのですが、東急百貨店の屋上に「旧東急」と現在の「東急百貨店」のマークが並んでいました。
右側のマークはまだまだ多くの東急グループで使われていますね。
どちらにもそれなりに意味を持たせたものなのでしょうけれど、
「東急」といえば右の紺色のロゴ。ボク達の年代には馴染みのあるマークです。
 
さて、約半年前の大騒ぎがウソのような渋谷界隈です。
あの、“平日の日中なのにキミ達仕事はどうしたの?”の跨線橋には今では殆ど人がいません。
 
架線は既に外されて、おそらくこの辺りのレールももう外されているんでしょう。
着々と解体工事が進んでいるようですが、工事の看板を見ると工期が来年の9月末までとなっていました。
この先まだ1年間も掛かるんですね。
 
渋谷に着く直前に、ほんのちょっとだけ銀座線の窓から見えていたのがこれ。
東横線旧渋谷駅の“かまぼこ屋根”のおにぎり型の壁がすべて外されて、ホームに並んでいました。
それにしても、“かまぼこ”と“おにぎり”?あまりピンと来ません。
普通、おにぎりのおかずにはかまぼこはないもの、この組み合わせはちょっと無理があるんではないか?
 
まぁ、それはともかく、屋根の一部も剥がされてこちらも少しずつ解体が進んでいます。
 
ところで、気になるのは銀座線の渋谷駅。
2本の橋脚らしきものは完成して、もう1本を建設中。どうなるんでしょうね?
でも、これ、現在のレールの位置よりだいぶ低いところにあります。
ということは、この高さに銀座線が変わるということで・・・、
 
そして、トンネルの中で進んでいるもうひとつの工事。
半年前と様子がほとんど変わっていないので、何もわかりません。“知る人ぞ知る”なんでしょうね。
でも、トンネルから出る直前に、今のレールの下で何やら工事をしているのが見える瞬間があります。
さっきの橋脚といい、トンネルの中の工事といい、もしかしたらやっぱり線路そのものが少し下がるのではないか?なんて想像されます。
 
東急百貨店はシートで覆われていました。いよいよこちらの工事も始まるのでしょうか?
 
 
 
 


2 件のコメント:

  1. おぉ、大好きなシリーズが始まりました!
    あちらでは解体し、こちらでは建設してと、
    混沌とした渋谷が楽しめるのも今だけなんですね。

    それにしても銀座線はどうなるのか楽しみですね。
    青山の子供の城が無くなるのと何か関連があるのでしょうか?
    渋谷区のホームページで詳しく解説してくれればいいんですけど。

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    1. いつもこのシリーズを楽しみにして下さって
      ありがとうございます。
      そもそも、書き始めは“シリーズ化”するつもりなど
      全くなかったのですが、
      例の“東横線フィーバー”があったりして、
      何となく続いてしまいました。
      フィーバーが終わると同時にネタ切れになりましたが、
      一方で着々と工事が進んでいたので、久し振りに書いてみました。

      渋谷駅一帯の工事はあと10年ぐらいは続くようです。
      ちょっとずつ変わって行くことでしょう。
      この先もまだ飽きずにブログを書いていれば、
      おっとその前に、まだ生きていれば、
      気が向いた時にでも「その2」「その3」も
      続けていけるんじゃないかと思ってます。

      詳細は「渋谷駅街区基盤整備計画」
      http://www.city.shibuya.tokyo.jp/kurashi/machi/pdf/kiban_sseibi_aramashi2013a.pdf
      でご覧頂けますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

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