2012年1月28日土曜日

バッテリーを上げました

と云って、
誰かに差し上げた訳ではなく、持ち上げた訳でもなく(結果的には持ち上げましたが・・・)、
そうです、エンジンが掛からなくなってしまったのでした。

大洗のツーリングから帰ってからも寒い日が続き、休日には雨や雪が降ったりして、
結局丸一週間乗らないでいたらこうです。
心配だったので途中でエンジンだけでも、と思い、掛けようとしたらもうちょっとのところでダメ。
これを繰り返していると電気ばかり喰って本当に掛からなくなってしまうのですが、
あと少しだ、と一縷の望みを賭けて何度かトライしました。
やっぱり最後はダメでした。

という訳で、しょうがない、充電してやります。

まず、シートの後ろ側のナットを2個はずします。
一体型の大きなシートですが、前側をガソリンタンクの下に引っ掛かけて固定し、あとはこの2個のナットで留めてあるだけの
取り付け取り外しが簡単にできるシンプルな構造です。

そして、この長いシートをベルトをくぐらせるようにして外します。

シートを外すとバッテリーが現れるので、両ターミナルに繋がっている各コードを外していきます。
さっきのシートを固定しているナットは“インチ”規格なのにターミナルのボルトは何と“ミリ”規格です。
何だよ、って感じですね。結構適当なんだなぁ。どっちでもいいのかい?

スッポリはまっているバッテリーを持ち上げて外すとこうです。昔のに比べるとだいぶコード類が増えたような・・・。

そしていよいよ充電です。
昨年、乗用車のバッテリーを上げてしまった時に買った充電器です。
完全にバッテリーを空っぽにしない限りは、これに繋いで一昼夜充電しておくと見事に復活します。
充電器のインジケーターの赤い針が“グリーンゾーン”に入れば充電完了。

バッテリーが生き返ったところで、約2週間ぶりに走って来ました。
しばらく乗っていないと、特に冬などは駆動系の各部が固くなってなっているので、
あまり無理をしないで各部に均等に力が伝わるように優しく動かしてやります。
うん、快調快調!!

よぉし、これでまたしばらくは大丈夫です。メデタシメデタシ。

1 件のコメント:

  1. ハーレーのバッテリーって、大きさの割に重いですよね。
    ダイナはサイドカバーから右側にスライドさせる方式なのですが、
    腰が抜けるかと思いました、、、。

    シートのベルトは外しちゃって久しいです。ユーザー車検に持ち込む時に
    「あ!忘れてた!!」と毎回、未装着でラインに並ぶのですが
    1回も言われたことありません!なので常時外しちゃってます(^ω^)

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