2013年2月8日金曜日

渋谷が変わる(その2)

ちょっと目を離している隙に随分変わっていました。

まず、あと1ヶ月程で大きく変わるのが、東京メトロ副都心線の渋谷駅です。

以前は中目黒寄り、というか正確には横浜側というのでしょうか、レールは敷かれていても壁が作られていて
向こう側まで見ることができませんでした。
今日、仕事でたまたま副都心線に乗って渋谷に戻った時に、ちょっと気になって先頭車両まで歩いて行って見てみると、
その「壁」がもう取り払われていました。この先まで入れないのでとりあえずここで我慢しておきますが、
どの辺までレールが敷かれてるんでしょうか?気になって仕方ありません。















そして、2本あるホームの間に渡して1本のホームとして使っていた「渡し板」もなくなって、独立した2本のホームとなりました。

 
この先頭車両に一番近いエスカレーターを使って上っていくと、迷うことなく「Hikarie」に入って行けます。
そして、こうして「Hikarie」からは地上での工事を見おろすことができます。
何やら鉄筋が組まれてひとつの大きな支柱を造っている最中ですが、これは銀座線の「新渋谷駅」を支える支柱なのかもしれません。
銀座線の新しい渋谷駅は、今の東急東横店からやや表参道寄りの、ちょうど今この下を走っている明治通りの上まで移動して来るらしいです。

そして、もうすぐなくなってしまうのが、東急東横線の渋谷駅です。この屋根が特徴ありますね。
 
 
この数年で渋谷が大きく変わります。楽しみなようで楽しみでないような・・・。ボクはこのままでもいいと思うんだけどなぁ。
ゴチャゴチャしたこの感じが人間的で気持ちいいのだけど、不便だからきっとダメなんでしょうね。
新しくできて来る「街」って機能的でいい反面、無機質なので嫌いです。どこもここも同じようで、人間味がないんだよねぇ。


 


2 件のコメント:

  1. 30年以上「東横線住民」だったのに、たまに渋谷駅に行くと「ここ、どこ?」という逆デジャブ現象に陥ります。「人間味」を大事に思わない世代が「人間味」を知らない世代の為に建造してるので「人間味」なんて不要なのかもしれませんね!どこかのお店の比喩っぽくなっちゃいましたか?

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    1. まさにそうですね。これから出来上がる渋谷の街は機能的かもしれないのですが、人間的ではないでしょう。売り上げのみを求めて、従来の客とのコミュニティを大事にしないどこぞの店に似ていると言えばどことなく似ているような気がします。
      胸糞悪いので最近見ていませんが、某Sの誤字脱字他人のパクリ記事満載のブログはやめてもらえないんでしょうかねぇ?

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