2012年9月11日火曜日

カンピロバクター(Campylobacter.jejuni)

感染症情報センター / 国立感染症研究所の資料による

こいつこいつ、コン畜生、この野郎なんです。ボクの腸の中で大暴れしてたのはっ!。

先週の3日の月曜日の午後から体調が思わしくなく、下痢をしました。
あれっ?、ちょっと疲れたかな?そろそろ夏の疲れが出て来たかな?という程度でしたが、
少し休んでも一向に改善しないので、一応医者に掛かってみました。
「夏バテでしょう」との診断で、胃腸薬と何故か風邪薬を渡されて帰って来たものの、
どうも納得がいかずしかも症状が良くならない。
それでは、とまた別の医者に掛かってみると、血液検査と点滴をしたうえで、下痢止めと整腸剤が出ました。
翌日再度診察に行くと、写真のような菌が暴れていて大変な状態で、本来なら入院しなければならないほどだったそうです。
最初の医者は一体何を見てたんだかっ!
木金と仕事に行きましたが、今週は月火と休みました。まだ体調が十分ではありません。

未だかつてこんなことなどなかったのですが、年齢と今までの食習慣とで内臓にもかなりの負担が掛かっていたことがわかりました。
この菌が見つかったことで、ボクの内臓の状態まで知ることができた、という思わぬオマケがついてきたんですね。
内臓さえしっかりしていれば、この菌への抵抗力もそれなりにはあったであろうことを思うと、
内臓の健康状態を改めて痛切に感じました。
胃や腸であれば痛いとか重いなどの症状が出てくるものですが、
いわゆる、“物を言わぬ臓器”と呼ばれている肝臓・胆嚢・膵臓の状態は、きちんと調べないとわからないものです。
まさにボクがそうだった訳で、普段風邪などひいたことがなく、食欲も普通にあって何でも食べていたのに、
実は内臓が悲鳴を上げる寸前だったとは!!!

健康だと思い込んでいた自分の身体が、実はとんでもなく不健康であったことを存分に思い知らされた事件でありました。





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