夜行バスに乗って終点の出雲大社に着くのが朝7時半頃。
神社を詣でるのは早朝がベストです。
とは言うものの、この時間から営業している店は大社の近くにあるのか?
朝飯は食えるのか?
朝飯は食えるのか?
そしてその後をどうするか?を考えると、
路線バスやタクシーを使うより、やはりレンタカーの方が動きやすい、という訳で、
今回もまた、終点まで行かずにJR出雲市駅までで夜行バスの旅はおしまいです。
朝7時過ぎに着いてまず朝食。
駅前ロータリーから2分程歩いて、7時オープンのモスバーガーに行きます。
ここでゆっくり朝食を済ませて、8時少し前に店を出るとここもまた歩いて2分程の場所にレンタカーの営業所があります。
8時から営業なので、朝一番でレンタカーを借り出すことができます。
バスの到着時間とバス停、モス、レンタカー、それぞれの時間と位置との関係が絶妙のバランスで、
これが今回もバスとレンタカーの組み合わせで出掛けた大きな理由のひとつでもあります。
バスの到着からレンタカーのピックアップまで時間的にも移動距離にも全く無駄がありません。
我ながら惚れ惚れするプランニングです。
さて、そのレンタカーですが、
今回もスズキのワゴンRです。
そこそこの荷物と一緒にA地点からB地点への移動というトランスポーターとしての軽自動車は、
これ以上のものは必要ないという程のベストチョイスであり、使いやすいことこの上ありません。
気兼ねなく乗れ、ちょっとしたスペースさえあればどこにでも停めることができて、
さらには郊外の道路のやや早めのスピードにもストレスなくペースを合わせることもできます。
気兼ねなく乗れ、ちょっとしたスペースさえあればどこにでも停めることができて、
さらには郊外の道路のやや早めのスピードにもストレスなくペースを合わせることもできます。
しかも最近の車らしく、燃費稼ぎのアイドリングストップ機構付です。
そして、“エネチャージ”と呼ばれるバッテリー充電システムまでくっ付いています。
アイドリングストップの付いた車はエンジンのストップとスタートを頻繁に繰り返します。
そして、車にとってエンジンスタートの際が一番電気を消費するので、
普通にそのままの状態だと短時間でバッテリーを上げかねません。
この“エネチャージ”は、アクセルをOFFにすると、車輪に直結されたモーターが発電機として充電するシステムです。
さて、こうして書いて来ると、“いいことづくめ”のようですが、実際はそうではありません。
昨年も同じ車に乗って感じたことですが、
どうもこのアイドリングストップのマネジメントが上手くいかないようで、
変なタイミングでエンジンが止まったかと思うとまたすぐにエンジンが掛かる、といったことが多く、
結構な違和感を抱えながらのドライブでした。
メーカーとしては“これでいいのだ”、と世に出した訳ですから、運転するボクの方が車に合わせないといけないのでしょうけど。
まぁ、これはしょうがないか、と諦めます。
しかし、実はこれだけではなく、もっと大きな問題がありました。
ナビです。
今回もナビには悩まされました。クソッたれです。クソナビです。
では、どう“クソ”なのか?というと・・・。
ナビと格闘している時間が結構長かったので、写真を撮り忘れてしまいましたが・・・。
パイオニアとかパナソニックとか富士通テンといったメーカーは、
トヨタの純正ナビを生産していることもあり、使いやすさに関してはダントツです。
普段からそういうナビに慣れていると他メーカーの製品は使いにくいのも事実ですが、
このレンタカーに装着されているM電機社製のナビは使いにくさが本当にダントツでした。
上の3社のナビは、
行きたい場所をランダムに入力して最後に「完了」を押すともう一度ルート図が出て、
再度確認しながら目的地や立寄り地の順番を入れ替えることができます。
しかも下級グレードのナビにもこの機能が付いているのでとても便利です。
ところが、M電機社製はその機能がなく、
最後に入力した場所を一番最初に案内してくれるという何とも厄介なものでした。
知らない場所だからこそちゃんと教えて欲しかったのに順番も何もグチャグチャで、
これならiPadのGoogle Mapのナビ機能を使った方がわかりやすいゎ、と、
結局両方を使いながら移動することになったのでした。
きっとM電機のエンジニアは、実際にこのナビを使ったことはないんでしょうね。
このクソッたれナビ!
と、こんなレンタカーを走らせながらの出雲路にはまだまだ知らないことが一杯ありました。
バスとレンタカーで前置きが長くなってしまいましたが、次回からはいよいよ本題に入る予定です。
大変お待たせいたしました。
そして、“エネチャージ”と呼ばれるバッテリー充電システムまでくっ付いています。
アイドリングストップの付いた車はエンジンのストップとスタートを頻繁に繰り返します。
そして、車にとってエンジンスタートの際が一番電気を消費するので、
普通にそのままの状態だと短時間でバッテリーを上げかねません。
この“エネチャージ”は、アクセルをOFFにすると、車輪に直結されたモーターが発電機として充電するシステムです。
さて、こうして書いて来ると、“いいことづくめ”のようですが、実際はそうではありません。
昨年も同じ車に乗って感じたことですが、
どうもこのアイドリングストップのマネジメントが上手くいかないようで、
変なタイミングでエンジンが止まったかと思うとまたすぐにエンジンが掛かる、といったことが多く、
結構な違和感を抱えながらのドライブでした。
メーカーとしては“これでいいのだ”、と世に出した訳ですから、運転するボクの方が車に合わせないといけないのでしょうけど。
まぁ、これはしょうがないか、と諦めます。
しかし、実はこれだけではなく、もっと大きな問題がありました。
ナビです。
今回もナビには悩まされました。クソッたれです。クソナビです。
では、どう“クソ”なのか?というと・・・。
ナビと格闘している時間が結構長かったので、写真を撮り忘れてしまいましたが・・・。
パイオニアとかパナソニックとか富士通テンといったメーカーは、
トヨタの純正ナビを生産していることもあり、使いやすさに関してはダントツです。
普段からそういうナビに慣れていると他メーカーの製品は使いにくいのも事実ですが、
このレンタカーに装着されているM電機社製のナビは使いにくさが本当にダントツでした。
上の3社のナビは、
行きたい場所をランダムに入力して最後に「完了」を押すともう一度ルート図が出て、
再度確認しながら目的地や立寄り地の順番を入れ替えることができます。
しかも下級グレードのナビにもこの機能が付いているのでとても便利です。
ところが、M電機社製はその機能がなく、
最後に入力した場所を一番最初に案内してくれるという何とも厄介なものでした。
知らない場所だからこそちゃんと教えて欲しかったのに順番も何もグチャグチャで、
これならiPadのGoogle Mapのナビ機能を使った方がわかりやすいゎ、と、
結局両方を使いながら移動することになったのでした。
きっとM電機のエンジニアは、実際にこのナビを使ったことはないんでしょうね。
このクソッたれナビ!
と、こんなレンタカーを走らせながらの出雲路にはまだまだ知らないことが一杯ありました。
バスとレンタカーで前置きが長くなってしまいましたが、次回からはいよいよ本題に入る予定です。
大変お待たせいたしました。
0 件のコメント:
コメントを投稿