今日は実家で正月の準備です。
神棚を掃除して注連縄を新しいものに取り換えます。
上の色の変わったものが古いやつ、下の見るからに真新しいのが新しいやつ。
見ればわかりますよね?
注連縄(しめなわ)は、“ごぼう巻き”とも呼ぶんだそうです。知らなかった。
そして、「紙垂(かみだれ)」と呼ばれる白い紙を切ったものを縄の編み目に均等になるように挟みます。
この向こう側が「聖域」、いわゆる神様の領域ということになる訳です。
榊を添え、先日香取神宮で買って来たお札を飾って出来上がり。
この神棚、既にボクの小さい頃にはあったので、相当な年代物です。
もしかすると、70年以上も前から家にあるのかもしれません。
さて、外には当然の事ながら門松を立てますが、
我が家では昔からこの松の木に輪飾りを掛けるやり方です。
さて、これで来年の氏神様をお迎えする準備ができました。
来年は「未年」、羊の年です。
「未(ひつじ)」は群れをなして行動することから、
家族の安泰や平和をもたらす縁起物と云われているそうです。
家族はもちろん、ボクの周りのすべての人々が安泰で平和な1年を送れることを願ってやみません。
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