この件について、最初から説明を始めるとかなり長い話になるのでこの辺にしておきますが・・・、
って、まだ話は始まっていませんでしたね?
Kさんが入院・手術を経て、“またバイクに乗りたい”と復帰を熱望されていて、
以前ツーリングで何度か訪れたことのあるこの四万温泉にやって来ました、という話です。
企画したSさんの話によると、以前から親交のある40名程のメンバーに声を掛けたのだそうです。
せいぜい15~16名集まればいいや、のつもりが、いざ蓋を開けてみると何と24名の参加。
KさんとSさんの人柄がなせる業、ということですね。
さて、梅雨の真っただ中の今回のツーリング、
28日(土)は家を出る時から弱い雨が降り出していました。
覚悟を決めてレインウェアを着込んで出発です。
バッグからカメラを取り出すのもためらうような嫌な雨でした。
なので、宿に着いてからの写真しかありません。
雨だったので、バイク組は12名、あとの半分は車に分乗しての参加です。
1日中ずっと雨でしたねぇ。
赤城山の大沼では気温が16℃~17℃、冷たい大粒の雨が降っていて寒いくらいでした。
ここは、千葉チャプターでは10年位前から何度もツーリングに来ているのですが、
それまで何故か縁がなく、今回ボクにとっては初の“四万温泉ツーリング”となりました。
宴もたけなわ。
公務員、会社役員、年金生活者、現役サラリーマン、自営業者などなど様々な人の集まりですが、
ここには一切の利害関係がありません。
あるのは年齢の差、だけです。
それが皆が楽しめる一番大きな要因なんですね。
ここに何度も来たことのある昔からの千葉チャプターの懐かしいメンバーも集まって、同窓会さながらでした。
さて、楽しい夜はあっという間に過ぎ、朝起きてみると真っ青な空が広がっていました。
明け方にだいぶ雨が降ったようですが、この空なら今日は大丈夫か?
おや?建物の向こうに怪しい雨雲です。
午後から夕方にかけてはまた雨の予報でした。
雨が降る前に昨日の汚れを落としたかったので、どこにも寄らずに帰宅することにします。
午前中の関越道の上り線は驚くほど空いていて、昼前には家に着いて作業を開始できました。
洗車と併せて、雨に濡れた全てのものを天日干しにして湿気を取ります。
また次回、楽しく気持ち良くツーリングに行くための準備です。
それにしても、楽しい時間はあっという間に過ぎて行ってしまうものですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿