「バックギア」、正しくは「リバース(後退)ギア」と云いますが・・・。
殆どのバイクにはバックギアなど付いていません。
なぜか・・・?
押せばいいからです。
なるほど、原付は云うに及ばず(自転車ですからね)、
“ナナハン”でも“リッターバイク(排気量1,000cc以上のバイク)でも押して後退させることができます。
ならばハーレーはどうか?
“ある車種なら押すこともできるが、別のある車種においては押すことはかなりキツイ”です。
ボクのはまさに後者、押すのはとても神経を使います。
なので、どうしても駐車する場所を選びます。
出る時の事を考えて停めないと悲惨なメに遭ってしまいます。
コンビニの駐車場なら大抵の場合店側が高くなるように傾斜が付いているので、
そのまま頭から突っ込んでも問題ないのですが、
それ以外の駐車場では、“ここどうやって停めよう?”となることがとても多いのです。
バイクに跨ったまま後退できればいいのですが、
足の長さが災いして、爪先立ちの“ヨチヨチ歩き”では、
ほんのちょっとの段差や傾斜、前にも書いたように小石が動いてちゃんと後退できません。
そういう時にはバイクを降りて押さなくてはなりません。
この、“押す”作業はとても危険が伴い、そして厄介なものです。
400kgを優に超えんとするバイクがすぐに動く訳がないのと、
やっと動いてもそのバランスの取り方がまた難しい。
そんな不便と不安を払拭してくれるのが、冒頭の“リバースギア”なのです。
かなり高価なものなのでちょっと手が出なかったのと、付けなくたってそのうち慣れるだろうと思っていました。
しかし・・・、出掛けてるたびに“バックギアがあったらなぁ”との思いが募って来た最近、
ちょっと縁があって、というか、友人の勧めもあって無理やり縁を作ってこのたび入れることにしました。
取り付けはまだこれからですが、これでもう怖いものなしです。
“猫に小判”・・・、ではなく、「鬼に金棒」となりました。それはそれは楽しみです。
ところが一方、それと引き換えに夕飯のおかずが2~3品減ることを覚悟しなければなりません。
そしてそれが、そのうち全くなくなってしまうのではないか?
今度はこんな不安と危険との隣り合わせになってしまいました。
ある意味、こっちの方がよっぽど危険なのではないのか?
冷静になって考えると、これはちょっとヤバいかもしれません。
あ、うちのご近所、マンバ一郎さんとこの製品ですね!
返信削除妻のにもついてます。メガ松戸で組んでもらって、
引取に行って説明してもらって、、、操作手順を間違って一発で壊してました。(; ^ω^)
「後をふりかえりながら下がると転びます」ということで、
自動車用のバックカメラとパチンコ台(パチスロ?)に使う為の小さな液晶モニターを
流用して「バックモニターを見ながら下がれる」ようにしてあげました。
それでも前のタイプのバックギアなので、バック終了後、前進に戻すのが苦労するみたいで
けっこう時間かかってます。
あれ?バイク買換えました??
あ、すみません。「取り付けはまだ」ってありましたね(; ^ω^)
削除左様でござりまする。
削除取り付けはまだちょっと先になりそうですが、
夕飯のおかずの方に先に影響が出始めました(> <);