せっかくの3連休なので、まだ行っていない所に行きたいと思ってました。
いろいろ調べてみると、今年は20年に一度の行事があるという伊勢神宮。
どうせ行くなら今月中が良いらしい、という情報も得ることができました。
まだ行ったことがないし、1泊すると距離的にもちょうど良さそうだったので、
とりあえずまず泊まる場所の確保をします。
10日前ではさすがに伊勢市内の宿はすべて満室。
ならば、ちょっと外して松阪市内ではどうか?と調べてみると、
あったあった!早速ネットで予約して決済も同時に完了。
楽天ポイントを使って、1泊朝食付きが¥4,200でした。お得感最高です。
さて、前置きが長くなりましたが、
今回は2日前に大まかなコースを決めて、あとは現地の様子を見ながら走るつもりで、
21日の未明(今回もです)、3時半頃家を出発しました。
東名~新東名~三ヶ日IC。浜名湖の西岸を走り、
渥美半島の先端にある伊良湖岬からフェリーに乗って鳥羽に渡ります。
今年は先に書いたように伊勢神宮が話題でもあり、ここから伊勢に向かう車もいつになく多いとのことでした。
大型バイクは乗員1名分を含み片道¥4,000。
船が到着しました。バイクから乗り込みます。
こうしてしっかりと固定してくれるので、ちっとやそっとではビクともしません。
伊良湖を出航して55分で鳥羽港に到着しますが、鳥羽港に入ってすぐ何やら船内が騒がしいと思ったら、
あの日本最大の客船「飛鳥II」が停泊中でした。それにしても大きい。でもあの船とは一生縁がなさそうです。
鳥羽に着くともう12時近く。
船を降りた車やバイクは皆伊勢に向かって行きましたが、ボクはまだ行ったことのない志摩半島、大王埼を目指して走り始めます。
志摩市までの「パールロード」と呼ばれる県道は、「シーサイドライン」と「奥志摩ライン」とに分かれていますが、
どちらも信号も車も少なく、適度なアップダウンと右左のカーブが連続して気持ち良く走ることができました。
大して下調べもせずにたまたま走った道がこうだと嬉しい驚きがあります。
大王埼のある大王町はひっそりとしており、灯台への道の両側には小さな土産物店が並んでいました。
客がいないと却って物が買い辛いもので、早々に引き揚げることにします。
銚子の犬吠埼をイメージしてましたが大違いです。
遅いお昼を食べようという目論見も見事に外されてしまいました。
ここに来るまでに何軒も見掛けた牡蠣の店で食べとけば良かった、と思ってももう後の祭りです。
こんなのも初めて訪れる場所ではよくあること、またどこかで食べればいいじゃん、と次に期待します。
次は二見浦にある「二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)」です。
今回伊勢神宮に行くにあたり情報収集した中で、
まず、この二見浦で身を清め、「禊(みそぎ)」をしてから外宮→内宮の順にお参りをするのが
古式にのっとった正しい順序であるということを知りました。
いくつになっても勉強は大事ですね。
こうしてまだまだ覚えておいた方がいいことが一杯あるのですが、
最近ではオツムのキャパの問題もあって、こういった知識はなかなか身に付きません。
さて、現代ですから身を清めるというのはちょっとアレなので、
この神社にお参りをしてから外宮に向かい、今日のスケジュールを終わることとします。
「夫婦岩」と神社の本宮です。
「夫婦岩」はもっと大きなものと思ってましたが、こうして見ると意外と小さいので驚きでした。
お参りを終え、土産物の店で見つけたのがこれ、「塩ソフト」です。
その名の通りあまり甘くなく、どこか塩気もある結構美味しいソフトクリームでした。
この後、外宮に向かいます。
やはりウルトラ、しかもCVOだとどこに並んでいても威風堂々、絵になりますね!
返信削除今気がついたのですが、ナンバー位置はわざとライト下にカスタムしたのですか?
それともテール上だと駄目になって(バッグで見えない為)HDJapanが変更したのですか?
ユーザー車検で以前「これじゃ後から見えません」と文句言われましたが
「全部ハーレー純正のオプションパーツだから合法でしょ?」と
無理矢理通してもらった経験があり、気になりました(o^ω^o)
ナンバーの位置は最初からあれだったので、何も疑問に思いませんでした。
削除そう言われてみると、反射板の裏側には何かエンブレム的な物があったような
感触がありました。
ノーマルのウルトラとはリヤのランプ類が違うのであそこなんだと思います。
ターンランプのステーとナンバープレートを照らすランプは一体型なので、
どうしてもあの位置しかないのでしょう。
上のツアーパックの陰になっているプレートには、
今度雑貨屋さんであちらのナンバープレートを買って来て
付けてみようと思ってます。