“働き者のアリさんは、夏の暑い中せっせと働いて食べ物を貯めていたので、
秋になってまわりに食べ物がなくなっても何の不自由もなく暮らしていけました”
“そんなアリさんの働く姿を横目で見ながら夏の間じゅう遊んでいたキリギリス君は、
秋になると食べるものがなくなって、アリさんの所へ食べ物をもらいに行きました”
“夏の間じゅう、さんざん遊び呆けていた僕は、秋になって勉強することが増えたので
とても今苦労をしています”
こんなイソップ物語みたいなことになるとは・・・・・。
夏休み中ずっと遊んでいたからでは決してないんですけど、ね。
休み明けに課題が出たので大変なことになっているのです。
月末までにやればいいんだから、とタカをくくっていたのですが、
実際にやってみると、そんな簡単にできるものではなく・・・・・、
“仕事中にやっちゃえばいいじゃん”、もちろんその通りではありますが・・・・・、
そう思って、少し時間が空いたのでやり始めると、そこに電話が・・・・・、
その電話の対応が終わって、やれやれ、と再開すると今度は別の所から電話が・・・・・。
結局、勤務先ではテキストを開いたところでおしまい。
せっかくの週末に「宿題」として持ち帰ることになってしまいました。
持ち帰った以上、絶対にやるしかありません。
天気が良さそうだったので出掛けようと思えば出掛けることもできましたが、
家にいると誘惑が多いので、「同志」が集まっている図書館にいくことにしました。
たぶん、物心がついてから図書館に行ったことなんかほとんどなかった、と思います。
まず、本を借りて読むことがない。図書館で勉強したことがない。
そんな僕が図書館で勉強することになるなんて、自分で言うのも何ですが、余程のことです。
どこにあるのか全然わからなかった(家の近くなのに)ので、ちゃんと調べました。
立派な図書館です。
千葉県立西部図書館といいます。
この施設のおかげで勉強はかなりはかどり、いい結果を残せそうです。
これは、施設のおかげじゃなくて、自分の努力のせいかも・・・・・?
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