タイヤは車(もちろんバイクも含めて)の、
“走る、曲がる、止まる”という基本性能を確実に路面に伝えるだけでなく、
我々の“命を乗せる”という極めて重要な役割を担っています。
なので、空気圧が適正でなかったり、溝がすり減っていたり、異物が挟まっていたり、
刺さっていたりなどタイヤの具合が悪いと、
“走らない(走れない)、曲がらない(曲がれない)、止まらない(止まれない)”だけでなく、
“命もない”、という有難くないオマケまで付いて来るという困ったことになってしまいます。
そこで、以前から少し気になっていたので早速チェックです。
前のオーナーが6,000kmちょっとを走っていたものを購入後、
約5,000km走行、トータル11,000kmではそんなに減らないだろうと思っていたのが、
結構減っていました。
乗用車なら30,000km程度はもつものと考えていましたが、
バイクではとんでもないことだそうです。
こんな減るもんなのぉ!
まず、リヤから。
だいぶ減っています。
残り1mm強?といったところ。
Harley-Davidsonの純正タイヤには、
上の写真のように、サイドウォールに
車名が浮き出るような加工がされています。
また、左の写真のように、
スリップサインが出る部分には
ロゴマークをさりげなくあしらっています。
こういう所がオーナーでいることへの
満足感をくすぐるんですね。
なかなかうまいやり方じゃありませんか。
そして、フロント。
こちらも同じように減っています。
いつの間にか、こんなに・・・。
しかも、細かいヒビ割れが。
ちょうど良く、今月一杯の予定でタイヤキャンペーンが始まりました。
金額を聞いてみると、
前後同時交換で40%off、それでも約¥70,000。
特にリヤタイヤが高い!
二輪だけなのに、金額が何と乗用車の1台分?!
もう少し走ってから考えるか・・・・・。←すぐやれよ、って話ですよね?
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