何が暑いって、
直射日光、路面からの照り返し、そしてエンジンの熱。
そのどれからも逃げることができません。
地獄ぅ!体中が暑い、熱い。
ヘルメットに覆われた頭も相当な熱さになります。
一応のベンチレーション機能もあるにはあるのですが(付いていないのもあります)、
車のように強制的に風を送れる訳ではなく、あくまでも走行していることが条件で、
“前から来た風がこう流れると、内部にこういう流れが発生して蒸れません”
という具合です。
涼しくなるもならないも、あなた任せ風任せ、の世界です。
そういうものですから、走っている時はまぁ気にはならないものの、
ひとたび渋滞にはまってしまうと、これがもう大変なことになります。
(昨日のツーリングも相当暑かった。熊谷市内も通ったし)
先の三重苦との闘い、そして頭も熱くなって汗が流れます。
普段からややボーっとしている頭の中がさらにボーっと・・・。
マツコデラックスが男なのか女なのか、その判断すら危うくなって来ます。
(どうだっていいじゃん、そんなことっ!)
さてそういう一日を一緒に過ごしたヘルメットですから、中のパッドがタップリ汗を吸っています。
これをこのまま放置しておくと、汗臭くなるばかりでなく、
雑菌が繁殖して臭いが取れなくなってしまうので(TVショッピングの説明みたいですネ)、
最近では、ツーリングから帰って風呂に入る時に一緒に
ヘルメットのパッドを全部取り外して洗うことにしています。
自分もヘルメットのパッドも同時に綺麗に。手間が省けます。
大きめの容器にぬるま湯と洗剤を入れて、パーツ全部を浸してしばらくそのままにしておきます。
この間にまず自分の全身をきれいにします。
こんなものとか、
あんなものとか、
ついでにグローブも、
基本、押し洗いをします。
このあと何度かすすぎをして干しておけば、翌朝にはすっかり乾いて臭いも取れています。
こういう所の手間は、自分のためでもあるので決して惜しんではいけません。
これでまた新たなツーリングに気分良く出発できるというものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿