いやいや暑いですねぇ。
炎天下に走るのは、ひょっとすると土砂降りの中を走るより遥かに危険なのではないか?
最近そう思うようになって来ました、本当に。
さて、そうは云ってもどうしても走らなければならない時もあります。
仕方ないので、ほんの2時間半程走りました。
最近そう思うようになって来ました、本当に。
さて、そうは云ってもどうしても走らなければならない時もあります。
仕方ないので、ほんの2時間半程走りました。
先日、ある「相談」をしに行って、その後ある「お願い」をした川越の某店にバイクを引き取りに行って来ました。
「お願い」した通りになっているか、とても楽しみです。
さて、ここでいきなりマニアックな話に変わりますが。
あるショップのHPからお借りしたものですが、通常、ハーレーのトルクカーブはこんな具合で、
途中いくつかの「谷間」があります。
特に「常用回転域」である2,500回転前後の落ち込みが大きいですね。
この「谷間」がちょっとした「引っ掛かり」や「ここ一番」で力を発揮できない要因となります。
それを補正してやるのがプログラグマップの書き換えで、今回はそれをお願いした訳です。
“よく使う1,500~2,500回転辺りをちょっと厚めにね”、“それからアイドリングをちょっと低めにね”
というボクのリクエストを聞いてもらうことができました。
まず、アイドリングの回転数は850~900回転程度にダウン(写真は900をちょっと超えてますけどね)、
そして肝心のトルクは、というと、
2,500~3,000回転のカーブがフラットに近く緩やかになり、
これのための今回の部品は写真の通り、「スーパーチューナー」と新しいプラグ。
さてその効果は、と云うと、「全くの」別物とまではいかないまでも、「ほとんど」別物といった感覚です。
少なくとも低回転域に限ると、排気量が200~300cc程度大きくなった感じでした。
わかりやすく例えると、1,500ccのコンパクトカーから2,000ccのミディアムクラスに乗り換えた時の「あの」感じです。
これでまた長距離ツーリングが楽になります。でも夏はちょっとね・・・。
真夏に走るのはもう止めようかと・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿