2013年10月27日日曜日

“Oakley”という性能


今日は、先月下見をしたリンゴ園への本番のツーリングです。

昨日までの天気が嘘のような晴天、雨で埃が洗い流されてスッキリと空気が澄んでいます。
ここまで来ると標高もだいぶ高く、山の紅葉も既に始まっていました。




真っ青な空とたわわに実った真っ赤なリンゴと・・・。あれ?黄色いのもあるゾ。

天気も良く、道も楽しく走りやすく、りんごも美味しくて、そして帰り道も渋滞なし。
走るときはタップリ走って、休む時もタップリ時間を掛けて休む。
参加した皆さんには、バタバタ焦ることもなく時間も気分もゆったりと過ごすことができて、
良い休日の良いツーリングを楽しんでもらえたと思います。

さて、それはそうと今日は昨日買ったOakleyのサングラスのデビューでもありました。

最初に感想を言ってしまいましょう。
ものすごくいいです。

今までのサングラスだと、夕方になると目が疲れて涙が出て来たものでしたが、
今日はそれが全くありませんでした。
視界がクリアで目が疲れないんですね。

一度使ってみるともう手放せなくなる、という話もよく理解できました。

サングラスとしては大変高価ですが、やはりそれだけの事はあります。

たぶんもうOakley以外のサングラスは考えられないだろうなぁ。



2013年10月26日土曜日

たかがサングラス、されどサングラス


愛用していたハーレーダビッドソンのサングラス。このタイプは2本目です。

1本目は額のフレーム部分が赤でした。結構気に入ってたんですけどね。
ある夏の日の夕方、サングラスが要らなくなったので胸のポケットに差し込んで走っていました。
ところが、風圧でポケットが押し上げられてサングラスが吹っ飛んで行きました。
アッという間の出来事でした。

という事情で同じものの色違いで2本目となる訳ですが、
先日の山形へのツーリングから帰ってみると、ノーズチップ(鼻に当たる部分)が
どこかに行ってしまってました。
このサングラスにしてから取れてしまうことが何度かあったので、
気を付けなきゃ、と注意していたのですが今回は本当になくしてしまいました。
この部分です。

これがないとサングラスがずれるのとレンズが直接鼻に当たって痛いので、
何とかこの部分だけでも注文できないものか店に頼んでみたものの、
輸入代理店がやめてしまいどうにもならないとの回答でした。

どうしよう。このままじゃぁ使い物にならないし・・・。
次のツーリング(明日10月27日)までに何とかしなきゃ、と思いあちこち見て回るも決められず・・・。

迷いに迷った結果、明日にでもすぐ使える現品があったので、
Oakleyを選びました。

Oakleyの中でいろいろ試したところ、この“Radar(レーダー)が一番フィットしました。

早速、明日のツーリングでデビューします。
今度こそは吹っ飛ばしたり壊したりしないように気を付けねば・・・。

あ、そうそう!
ボクの“U”という友人は、ボク達と同じように目玉がふたつしかないくせに、
Oakleyのサングラスだけは何本も持っているんです。

いくつもあるのだから、全然使っていないものもキットあるはずです。
もしかしたら、買ったことさえ忘れてるものだってあるかもしれません。
そうでしたよ、そんな大事なことを忘れてました。

フフフッ、Oakleyの2本目が今から楽しみです。
持つべきものはやっぱり友人ですね。


2013年10月21日月曜日

行ってきまぁす!“Out There Japan Tour / Paul McCartney”


もうほとんどダメだと諦めて、半ば忘れていました・・・。
ところが何と!ぬぁ~んとっ!
チケットがゲットできました!

伊勢神宮の所でも書きましたが、
ボクぐらいの歳になると(と云ってもここでは公表していませんけどネ)、
“この次は○年先”とか、“もしかすると、これが最後かもしれない”といった言葉に
とても敏感になって来ます。

今年71歳のポールが、3~4年先にまた日本に来るなどということはもうきっとないだろう、
と考えると、今年のこのライブがポールを日本で見ることのできる最後のチャンスだといえます。

となると、これはどんなことがあってもやっぱり行くしかありません。
まさに“万難を排して”行くべきと考えます。

仕事はどうするんだ、って?
あのね、仕事なんてもんはどうにでもなりますって。
ここでそんな無粋な事言うもんじゃないよ。
あんた、ちっとも気が利かないなぁ。







2013年10月20日日曜日

職場の旅行(その4:まつりの女性たち)

祭りで女性が美しく見えるのは、髪をアップにしているからでしょうか?
今回は思わず女性にカメラを向けてしまいました。
カッコいい素敵な女性ばかりでした。

ありゃぁ、これは失礼!
あくびをした瞬間を撮ってしまいました。
でも、あくびをする姿もなかなか品があって素敵ですね。

職場の旅行(その3:「南総里見まつり」の最高潮)


19台の山車が海辺の広場(メイン会場)に集まって来ました。
それぞれが趣向を凝らした山車ばかりで、見る者を飽きさせません。

右端が一番先に到着した山車で、会場に入った順番にその右側に並んで行きますが、
19番目の山車が入って来るまで、先に入った山車の笛や太鼓のお囃子は続きます。

最後の山車が着く頃にはすっかり日も落ちて真っ暗になっていました。
でもこうして夜の暗い中に並ぶ山車は壮観としか言いようがありません。すごい祭りです。
そして、最後にここに神輿が入ってクライマックスを迎えます。

一緒に来た職場の仲間達は最初は珍しがって見ていましたが、そのうち寒くなって宿に戻ってしまい、
結局ボク一人がこの祭りを最後まで見ていたようです。

でもこれは途中で帰ってしまうのは本当にもったいない。最後まで見て良かったと思える祭りでした。

館山にはこの祭りを見るためだけに来てもいいと思います。


職場の旅行(その2:「祭りだ、山車だ、神輿だ、喧嘩だ」)


今年の「里見まつり」には、7基の神輿と19台の山車が出ました。
小雨がパラつく生憎の天気のため、山車や神輿には専用の雨除けが付けられていて、
なかなかその全容を見ることができません。

神輿はそれぞれの神社の氏子が中心になって担いで行きますが、山車は各町内会のものです。
聞くところによると、山車は任意で参加するものらしく、最大で23台あるんだそうです。

同じ市内であっても、ここの会場まで4~5キロ離れた町内会もあるそうで、
普段あまり付き合いのない町会同士が初めて一緒になるということだってある訳で、
そこは気性の荒い者同士、ちょっとしたことで、“なんだてめぇ、この野郎”という具合になってしまいます。

この日、山車が動き出すのを待っていた時のこと。何があったのかはわかりませんが、取っ組み合いの喧嘩が始まりました。
何人かが止めに入ったまでは良かったのですが、
今度はその“本来の喧嘩”を止めに入った者と別の者とが、そもそもの“喧嘩本体”とは別の取っ組み合いを始めてしまいました。

こうなると、何がキッカケで喧嘩が始まったのかよくわからなくなって来ます。
「止めに入ったやり方」が気に食わないのか、「何となく気に入らない」からなのか・・・。

よくわからない喧嘩が始まっている一方で、“喧嘩本体”、いわゆる“元祖の喧嘩”が
この男達の陰に隠れてしまっていますが、まだ続いているようです。

あ~あ、こんなに人が集まって来ちゃった。

館山は漁師町。
漁師町は結構気性の荒い人が多いんですよね。

職場の旅行(その1:「南総里見まつり」の序章)


「慰安旅行」、いろいろ批判もあるようですが、近年になってまた見直す動きもあるようです。

さて、ボクの職場では良くも悪くも毎年1回、社内の旅行があります。
普段知らないメンバーの別の一面も見ることができるので、
面白くないようでいて結構楽しめるのもこうした旅行の面白さと云えますね。

そして、今年は南房総の館山です。
バイクの仲間達とよく行く所なので、ボクにとってはあまり新鮮味がありません。

そこで、“あんまり面白くねぇから行き先変えろよ”、と幹事に文句を言ったところ、
“行き先を変えると予算も変えなければなりません。費用が上がってもいいならそうしますケドね・・・”、
と返されたので、しょうがない、ここは大人しく幹事の言う事を聞いておきます。
初めて行くという人達もまたいるので、まぁ、これはこれで良しとしましょう。

ところで、この19日と20日の2日間は、ちょうど館山で「南総里見まつり」が開催されるということで、
“せっかくならその祭りとやらを見ようではないか”と、
ボク達の車は、当初渋谷に12時だった集合時間を大幅に繰り上げ、9時出発で出掛けました。
あ、そうそう、今回は各自のミニバン何台かに分乗しての旅行です。

出発時間が早くなったので、お昼もちょっと早めになりました。

南房総には今年の春に行った館山の「相浜亭」や、手前の金谷あたりに「ばんや」など、有名な店が多いのですが、
実はどちらにも行きたくなかったので新しい店を探して見つけたのがここです。

館山道の終点、富浦ICで降りて10分も掛からない富浦港にある、富浦漁協直営の「おさかな倶楽部」といいます。
以前は会議室のような所で食事を出していたんだそうですが、最近になって専用の建物が新築されたようです。
開店と同時に入らないと席がすぐに一杯になってしまう、という情報があったので、開店時間の11時過ぎに到着しました。
ここまで予定通りです。

今日の昼食ではこんなものを注文しました。
まず、あるメンバーが注文した「まんぷく定食」。
刺身・なめろうの盛り合わせと、いわしの煮付け、いわしとあじのフライが1枚ずつとつみれ汁とご飯。

こちらは、「さわらの西京焼き定食」。

さわらは大きく、そして身がふっくらしていて美味しいものでした。
かき揚げがよくわかりませんが、でもこれをきれいに平らげると結構お腹にはズッシリ来ます。

腹ごしらえも済んだところで、今夜の宿に向かって車を走らせます。
祭りの会場は宿から歩いて7~8分とのことで、祭りを見に行くなら、と
宿の好意で早めに車を停めさせてもらい、会場である海岸に行きます。

時折雨粒が顔に当たる生憎の天気です。本降りにならなければいいのだけど・・・。

戦国時代に「安房の国」を治めていた里見氏を題材にした「南総里見八犬伝」という小説の世界を
現代に再現したのがこの「南総里見まつり」で、今年で32回目なんだそうです。
出陣式から始まって、武者行列、神輿や山車が出て最後は打ち上げ花火で締めるというもの。

開会式には、例によって来賓の挨拶など、どうでもいい人達のどうでもいい話がありましたが、
今年の「目玉」は、“乃木坂46”(これもボクにはどうでもいい)の高山一実ちゃんという、
館山出身の女の子が「伏姫」役として登場するというので、黒山の人だかりでした。

中央のお姫様がその一実ちゃんです。まぁ、どうでもいいや。
その向こう側左隣にいるのが、館山市長。
こういう行事に何かの役に扮して出ていらっしゃることはとても好感が持てますね。

ちょっとピンぼけですが、市長のご挨拶です。
小雨の降る中、市長さんも武者行列に出発です。
甲冑隊も歩いて行きます。この甲冑はほとんどが手作りみたいです。
「松戸手作り甲冑隊」なんて人達がいました。
何と!その中に外国人を発見!

行列が終わってからこの人達をつかまえて写真を撮らせて頂きました。
こちらのお父さんは戦国時代の日本人になり切っていましたね。
寒い中、お疲れ様でした。


2013年10月13日日曜日

大人の遠足:山形県「あつみ温泉」

 
千葉チャプターの役員であるM氏が企画するこの1泊ツーリングに初めて参加しました。
 
新潟から日本海沿いを走って、山形県の「あつみ温泉」へのツーリングです。
 
12日の関東地方は天気も良く暑い日になりそうだったのが、
関越トンネルを抜けると一変、厚く低い雲が立ち込めて予想通り雨にやられました。
 
それでもやっと夕方近くになってようやく雲の切れ間から陽が射してきました。

 
風があって、日本海は荒れていました。
“荒れた海はよぉ~”、“砕け散るぅ、波の向こうにぃ”、演歌の世界ですね。

 
一人旅ツーリングとは違い、“あ、ここで写真撮りたい”、というわがままがきかないので、
風景の写真はあまり撮れませんでした。
5月に続いて今回も荒れ模様の日本海です。
 
今夜の宿は300年も続くという「萬国屋(ばんこくや)」。老舗です。

 
今夜の食事がこちらです。

 
飲んで騒いで夜が更けて・・・・・。
そして朝です。
 
昨日の雲がなくなって気持ちのいい天気、ツーリング日和になりました。
ちょっと、いや、かなり風は強いけど。

ススキの穂が秋を感じさせます。それにしても強い風です。何度も持って行かれそうになりました。
 

 
2日間の走行距離、1,000km。
今のバイクに替えてからというもの、ツーリングの疲れを感じたことがありません。
 
林道でない限り、行き止まりでない限りどこまででも走って行けそうです。
銚子のちょっと先がアリゾナやテキサスに繋がっていたらいいのに、と何度思ったことでしょう。
 
 
 
 


最近のバイク用ドライブレコーダーは凄い!

たいぶ前からバイク用のドライブレコーダーがショップに並んでいて、 もしかしたら、これは車より必要なものじゃないか? いつかは取り付けようと考えていました。   「いつか」、というのは、まだまだ納得できる商品が出ていなかったからですが、 ある日たまたまショーケ...