秋葉原、今の言葉で言うと「アキバ」ですかぁ?
変な街になってしまったものです。
昔は・・・、なんて始めると、うるせぇこのオヤジィ、なんて言われるかもしれませんが、
昔の秋葉原を知る者にとっては、やっぱり昔の方が良かったと思えてなりませんなぁ。
今は変テコな奴らがあまりにも多くて、“ヲタク”っていうんですか?同じような格好をして表情がなくて、
気持ち悪くってしょうがありません。
とはいっても、ここに来るのにはそれなりの訳があって、今日は明日以降のツーリングに役に立ってくれるであろう
無線機のアンテナを買いに来ました。
駅の近くの大きなビルの地下にバイク専用の駐車場があることがわかったので、今日はバイクです。
この「UDXビル」の地下には100台以上駐車できるバイク専用のスペースがあります。スゲェのができたもんだ!
車と同じようにゲートで駐車券を取るシステムで、これもまたバイク専用の発券機が設置されています。
先日の高輪の駐車場より1台当たりのスペースは広く、地下なので雨の心配もないし。というか、雨の日にはバイクには乗りませんけどね。
2時間で500円。外の駐車場に比べるとセキュリティもかなりいいので、安いと言っていいでしょう。
駐車場に入るために車は列を作って並んでましたが、それを横目にスイーっと入って行けるのは気持ちいいものです。
そして、地上に出るとこのビルの前でフリーマーケットが開かれていました。こんなものには興味がないのでスルーします。
でも秋葉原に来たんだぞ、ということで写真に収めておきます。証拠写真ですね。
それでは、このアンテナの取り付けです(が、普段は外して保管しておきます)。まず、ナンバープレートに取り付けた台座のキャップを外します。
次に、アンテナをグルグルと回して取り付け。
はい、取り付け完了です。
これによって、仲間との会話がクリアになるばかりでなく、今までちょっと離れると聞こえにくかった仲間の声も拾うことができるようになります。
めでたし、めでたし。
ところで、先日車検のために元に戻したマフラーですが、純正ってこんなもんだったか?と思うほど頼りない。
実は昨日も感じていたことなのですが、“パサパサ”とか“スカスカ”とか乾いていてとても腹の底に響くような艶のある音ではありません。
例えて言うなら、
冷蔵庫に入れっぱなしにしておいて、ある日“そうだ!”、と取り出して食べてみるとパサパサで味気ない食パンのような食感。
あの食感を音に例えたのが純正マフラーの音です。って、よくわかんないと思いますが。
まぁ何とも情けなく悲しい音になっていました。
“それでも、排ガスも音も規制をちゃんとクリアしてますよ”という「事務的」な音ですね。
そして、トルクの不足。
休日とはいえ、Stop & Goの繰り返しの多い都内の道では“ここ一番”の力が必要となるのですが、アクセルをグっと開けても今一つパッとしません。
“ここ一番”なんだから何とかせぇよ、とバイクに言ってもしょうがないので、帰りにボクが“ココイチ”のカレーを食べて帰って来ました。
何にもなんないじゃん!
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