関東地方もようやく梅雨が明けましたね。
この先約2ヶ月に亘る厳しい暑さとの闘いが始まります。やだなぁ~。
さて、それはそれとして、この3連休(ボクは)の初日の18日に山形へ行って来ました。
実は10月の終わりに山形県の銀山温泉という所への1泊ツーリングを計画しており、今回はその下見です。
(銀山温泉HP・「ギャラリー」より) |
とりあえず、ある程度予想される人数での予約は済んでいるんですがね。
紅葉シーズンという時期が時期だけに、ちょっとした打ち合わせは早めにしておかないといけません。
それなら行ける時に行かねば、と行く事を決めた訳ですが・・・。
何しろ梅雨の最中、台風も来ていて抜けた後も風が強いという予報で、ちょっとタイミングが悪いよなぁ・・・。
でも天気が悪かったら車で行けばいいか・・・、とは云っても一度バイクで走っておかないと・・・。
などなど前日の夜まであれこれ迷っていました。
冷静に考えてみると(いや、普通に考えただけでも)、ツーリング当日はバイクで行く訳です。
なら当然バイクじゃん。
どうしてこんな当たり前のことをあれこれ迷っていたんだか・・・。
そう、台風のせいで計画が狂いそうになるところでした。すべては11号のバカヤローのせいです。
それはそうと、目的地の銀山温泉には集合場所に設定している常磐道の守谷SAから約440km。
過去、1日で走った最高距離は600km強でした。
今回は、2日間掛けて走る距離を1日で走ろうって訳ですからどうするもこうするも朝早く出るしか方法はない、
というか、要するに朝早く出ればいいだけのことです。
というか、要するに朝早く出ればいいだけのことです。
さて、何故か早く目が覚めて午前2時半には家を出てしまいました。
「朝が早い」どころか「夜中」という時間です。
「朝が早い」どころか「夜中」という時間です。
おかげで通常の高速料金の3割引という「深夜割引」を受けることができました。
まさに「早起きは三割の徳」。
計画したルートは予定通りのタイムスケジュールで問題なし。
途中、街中を除いては信号もなく快適な道が続く、我ながら天晴なルートメイキングでした。
さて、ここが目的地の銀山温泉です。
大正末期から昭和初期に建てられた2~3階建ての木造の宿が軒を並べていわゆる「温泉街」を作っています。
ここはホームページの写真にもあるように、昼間より夜景の方が風情がある温泉地ですね。
雲が多く一時小雨がパラつくパッとしない天気でしたが、
山の緑が美しく、我々が行く頃にはさぞ綺麗な紅葉になっているであろうことが容易に想像できる風景でした。
そして、ここが我々の泊まる宿です。
二階の窓にある絵は・・・、何てったっけなぁ・・・。この宿のひとつの「売り」にもなっている・・・、ん~・・・。
で、肝心の打ち合わせは、というと、やはり出向いて正解。
お互いの都合の微妙なニュアンスが、顔を見ながら話をすることでちゃんと伝わりました。
改めて思います、会って交渉することは大事です。
まぁ、あまり遠くの方だと出向いての交渉は事実上不可能ですが、
この辺ならツーリングを楽しみながら来られる距離なので、それが可能となった訳です。
さて、帰りは泊まった翌日に通るルートを走って行きます。
一旦北に向かって鳴子峡に寄る計画です。ここは日本でも有数の紅葉の名所です。
下の方に遊歩道があるのですが、一部が崩落したため現在は立入禁止となっていました。
それはともかく、この緑が一面の紅葉になるのですから見事なものでしょうね。
この後、途中途中の記憶が抜けた状態で夕方5時過ぎに帰宅。
この日の走行距離は1,000kmをちょっと超えました。
眠かったぁ~。でも、1,000kmは走れるんだ、という変な自信が付きました。
モノは試し、やってみるもんです。
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