2014年11月8日土曜日

灯火類のLED化

だいぶ前のこと。
と云っても、3~4か月前のことですが、バックギアを取り付けました。
ブログにアップすることはないだろうと画像は保存しておかなかったのですが、
こんな具合になります(どこか別の方のバイクですが)。
 
まぁ、これを最後に大きなカスタムはこの先まずなかろうと考えておりました。
 
ところがどうしてどうして・・・、ひとつ忘れていました。
ヘッドライト周りでした。
 
実は、ハーレーのヘッドライトは、「決して明るくない」というあまり有難くない話で有名です。
ま、早い話が、「暗い」んです(最初っからそう云えばいいじゃん・・・)。
 
以前乗っていたモデルも確かにそうだったので、
「これは明るい」という謳い文句の市販のバルブ(電球)に交換したこともありましたが、
驚くほどのものではなく実際のところあまり効果はありませんでした。
 
一方、ボクの友人でとても手先の器用な写真家のUMEちゃんは、
社外品のHIDのバルブを買って来て自分で交換して乗っています。
 
ところが、これは配線が面倒なのと何より車検に通らないという致命的な欠点があります。
そのため、彼は車検のたびに元通りにしたりまた戻したり、ということをマメにやっておられるようですが、
ボクは同じようには真似ができないのでこれまたどうしたものか、という悩ましい問題でありました。
 
ただ、最近ではハーレーのヘッドライトも少しずつですが改善されて来て、
数年前のモデルに比べるとだいぶ明るくなって来たようです。

そうは云ってもこれも結局のところバルブ式なのでどうしても限界があります。

 
ところが、ここ2年程の間の一部モデルにはLEDのヘッドライトが標準装備となっています。
そしてそれに伴って、アフターマーケット用の部品の供給もされるようになりました。
ようやくここまで来たかっ!
 
という訳で、このたびバックギアに次ぐ「大仕事」(金額的に)、ランプ周りのLED化を図ることにしました。
 
省電力で長寿命、しかも大光量と三拍子揃ったLEDは夜間走行の際にはもちろんのこと、
日中でも太陽光とは異質の白い鋭い光で、自車の存在を他車に知らしめる効果があります。
 
今の時期は陽が短いので、夏と同じ感覚で帰って来ると必ずヘッドライトのお世話になりますが、
これで、次回からは自分も安心、相手にも自分をわかってもらえて安心です。
 
費用対効果ではバックギアと同じくらいに有益なカスタムでした。
 
さて、これで大方のカスタムは終わった、と思われるので、しばらくの間は走る方に専念しましょうか。
 
 
 
 
 
 
 


2 件のコメント:

  1. 自分のは以前、べガス3さんのHID(ハイロー切替有)に交換し、
    そのあとユーザー車検も無事にクリアして満足してましたが、

    なんと!LED化ですか。いいなあ。
    しかも補助灯までとは羨ましいかぎりです。
    ナイトツーリングもばっちりですね!

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    1. いやぁ、明るい明るい!目立つ目立つ!
      トンネルも安心、もちろん夜も安心。
      費用もそれなりに掛かりましたが、効果はバツグンでした。

      削除

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