事前にちゃんと調べてから行くんでしたねぇ。
ふくろうという鳥は、何と!鳥の中で唯一首が回るんだそうですよ。
もちろん、回るといっても本当にクルッと一回転する訳ではない。
一回転しちゃったらどういう体の構造してんだ、って話になってしまいます。人形じゃないんだから。
一方、鶏だって鳩だって右に左に首が動くじゃないか、という意見も当然あるかと・・・。
しかし、あれは文字通り“首を振っている、動いている”だけであって、回っている訳ではないのですね。
さぁ、ここまで来ると察しのいい方であれば、あぁそうか、とお思いになるに違いありません。
そう、“首が回る”の反対は“首が回らない”。“借金で首が回らない”などという言い方をしますよね。
ここ鷲子山上神社は、その“首の回る”フクロウを祀ってあり、そこで、“首が回るようになる”、ので金運の神様、という訳です。
何だこりゃ?これが金運の神様かい?何とも安っぽく子供っぽくないか?
昔、デパートの屋上にこんな物なかったっけ?という代物が。まさかぁ?ねぇ?
ちゃぁんとありました。そしてここにもフクロウが鎮座しています。
そして境内の全景は、というと・・・、
とても狭い。
大みそかの夜から元旦の朝にかけてはここが人で埋め尽くされるそうです。
駐車場も広くはないため、細い山道が渋滞するんだそうです。
まぁ、何にしても、標高500m足らずの小さな山にある小さな神社がそんな人気だとは!
改めて神社の深さを感じた1日でした。
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