2014年8月13日水曜日

秘湯を訪ねて(その2):峠編

温泉に行く前にどうしても寄りたかった所。
それがここです。
奥羽本線の「峠駅」です。

ここは「板谷峠」という、その勾配のきつさではかつての信越本線の碓氷峠と並び称される程の
鉄道の難所「だった」所です。
「だった」、と過去形なのは、線路を変更(移動)して現在では普通に通れるようになったからなのです。

昔、列車はこの峠を“スイッチバック”して登っていました。
その名残がこの「スノーシェルター」であり、一部残ったレールでもあるんですね。

そして何と、今では山形新幹線がこの駅を通ります。もちろん「通過」してしまいますが・・・。

さて、我々、新幹線には「専用の路線と専用の駅」というイメージを持っていますが、
この山形新幹線は奥羽本線という在来線を使って走っています。

実は、それが長い間ずっと疑問であり不思議でした(単に知らなかっただけなんですけどね)。
“レールの幅が違うのに、どうして在来線を走れるんだろう?”

“在来線のレールの外側にもう1本新幹線用のレールがあって、片側3本になっているのではないか?”
“山形新幹線は福島までは普通に幅広の新幹線のレールの上を走って、
福島からは台車(車輪の付いている部分)の車輪の幅を変えて走るのではないか?”

実は、在来線の方の台車を新幹線のレール幅に改造したのだそうです。
既存のものを改造するだけなので、新たに造るよりも安上がりです。
なので、この上の写真のように、普通列車も新幹線も走れるんですね。
なぁるほど、そうだったんだ!

さて、この峠の駅前(という程のものではありませんが)には、1軒の茶屋があります。

ここで名物の「峠の力餅」をお土産に買って帰ります。
一口大のいわゆる大福餅ですが、あまり甘くなくて美味しかったですよ。お勧めです。

店の前には山から引いて来た清水が流れています。
冷たくて美味しい。

ところで、ここに来るまでにはそこそこの山道を通らなければなりません。
まぁ、この辺りまではどこにでもあるようなごく普通の山道でしたが、

店の近くには、ガードレールもないこんな細い道があります。
車同士のすれ違いはできません。

無理をすればバイクでも走れなくもない道ですが、
谷底に(この辺の谷はまだ浅いですが)転落したくなかったら、どうやらやめた方が無難かもしれません。

やっぱり確認しておくことは大事ですね。


秘湯を訪ねて(その1):出発編

実は昨日(12日)は、かつてお世話になりそして現在では友人であり仲間でもある
S氏主催の「志賀高原 渋峠」へのツーリングの予定でした。

ところが数日前から予報が悪くなり始め、遂に降水確率が60~70%という高さにまで上がってしまいました。
午前中は何とか持ったとしても午後が危ない。豪雨に遭うかもしれない。
そう考えると当然ですが、泣く泣く中止となりました。

せっかくその気になって楽しみにしていたのにとても残念です。

“その気”になっていたということは、
気持ちだけではなく身体までもが出掛ける気になっていたということであります。

それがですよ、雨だからと云ってこのまま家にジッとしてられるか、
というとそういう訳にはいかないんですよね、これが。

バイクがダメならクルマがあるじゃん。雨なんか“へ”じゃないぞ。
という事で、今回は今まで行きたくてもなかなか行くことのできなかった
山形県の山奥の秘湯を訪ねることにしました。

前回、あれは確か6月頃だったでしょうか?その時はバイクで行ったのですが、
国道13号線の3ヶ所ほどトンネルを抜けた所でもの凄い雨に遭って、
その先に行く事を断念してからずっと行きたかった所です。

結構遠くなので、当然早起きをします。
まぁ、“早起き”と云えば云えなくもないのですが、夜中に起きたってとこですね。

平日なので、ETCの休日割引が使えません。
では、どうするか?
午前4時までの「深夜割引」を利用します。
今回は東北道の加須ICから入りましたが、その前にコンビニでちょっとコーヒーブレイク。

さて、東北道を北へ北へと走っているうちに夜が明けて、いい天気になりました。
早朝からバイクを何台も見掛けたので、“やっぱり、バイクで来れば良かったかなぁ?”

いやいや、今日はこれから行く所が“バイクで走れる道なのかどうなのか?”
を確認しておかないといけないのでクルマにした訳なのですよ。
来られるようなら、次回はバイクで来ることにいたしましょ。

などという呑気な事を考えていられたのも下の写真の辺りまででした。

今日は看板にある上2ヶ所の姥湯温泉と滑川温泉を訪ねます。

と、温泉に行くその前に行かなければならない所が・・・。
せっかくここまで来たので温泉とセットで、「鉄分」の多い、いや、濃いぃ~所に寄り道します。
もうお分かりですね?かなり「コア」な所ですよ~。

2014年8月9日土曜日

さて、夏休み

今日から夏休みに入りました。

関係会社やその物流関係も止まってしまうので、同じ時期に休みます。

なかなか連続した休暇の取れない職場もあるので、それを考えるととてもありがたく思います。

“普段から大した仕事もしてねぇんだから、いつも休みみてぇなもんだよな?
たまたま夏だから夏休み、春だったら春休みってぇ話なだけじゃねぇか”

はい、確かにその通りでございます。
でも大手を振って堂々と「仕事をしなくていい」のは、オフィシャルな夏休みだからでもある訳で・・・。

今年は思いっ切り遊び倒してやろう、と考えていましたが、最初の週末を狙っていたかのような台風の襲来です。
まぁ、今日は先週の続きの車検に行くので、別に天気はどうでもいいんですけどね。

実は明日初めての企画で「早朝ツーリング」をやる予定でしたが、この天候なのでやむなく中止となりました。
夏ならではの企画でしたが、残念ながらまた改めて、ということです。

ところで、“夏ならではの企画”を“また改めて”ということは、来年の夏ってこと?

2014年8月3日日曜日

日光を歩く(ちょっとだけ・・・)


“物心がついてから”きちんと日光に来たのは、もしかしてこれが初めて?かもしれません。
いや、中学生の時に来てますね、確か・・・。
でもあの時は、おそらく日光の事など何もわからない状態で来ているので、
やっぱり“きちんと”、ということにはなってないような気がします。


ところでこの、“物心がつく”、というのは大体何歳ぐらいなのか?
どうなると“物心がついた”ことになるのか?

これには諸説あるようです。例えば・・・、

「ものの善悪の判断ができるようになった」頃。
ふ~ん、なるほど。でもこれはかなり若いですよね。

「社会の仕組み(表と裏があること)がわかった」頃。
そう、この辺りかな。
ただ、個人差がありそうなので年齢的にはかなりの幅になりますね。

さて、話を日光に戻しましょう。

近くでありながら通過することが多かった日光。
いろは坂と中禅寺湖と戦場ヶ原には行っても、わざわざ寺社を選んでは行かなかった日光。

今日はちょっと早めに起きて、静かな朝の日光の社寺を回って来ました。

ただ、朝がちょっと早過ぎたため、拝観時間外で入ることができない所が何ヵ所か。


とはいうものの、朝の早い時間はどこも人が少なく静かで空気も良く、
心の中がすぅ~っとしていくのを感じます。



“早起きは三文の徳”
のつもりでやって来ましたが、早過ぎて東照宮他の施設には入ることができず、
“きちんと”日光を巡るのは次回に持ち越しとなりました。
「得」をしたのは駐車料金ぐらいでしょうか。営業時間外だったので無料で駐車できました。

下道を往復してお昼前には家に着きましたが、既に汗がビッショリ。
次回はもう少し涼しくなってからの方がいいかもしれません。


2014年8月2日土曜日

車検に通らず・・・

今年もまた車検のシーズンがやって来ました。
そう、1ナンバー(バンというかトラックというか)なので、毎年来るものが来ます。

今年はあちこちのバルブ(電球)、いわゆるタマが切れていたので、
その辺を中心に診断してもらいました。

まず、フロント右側のスモールランプのタマ切れはちょっと前に気付いていたので、
これはこちらから交換をお願いして。

またさらに調べてもらったところ、
ライセンスプレート(要するにナンバープレートですね)を照らすタマも左側が切れており、
これはこのままでは車検に通らないということで交換することになりました。

そして次に、
これは「シフトポジションインジケータ」といって、シフトが今どこにあるか(P・R・N・D等)を示すものですが・・・。

ところが、だいぶ前からこいつの「D(通常走行:ドライブ)」だけが消えていました。

他のポジションはどうかというと、
問題なしです。

「D」レンジのみ点灯しなくなったものの、
通常走行には支障がなかったためあまり気にも留めませんでしたが、
せっかく車検を受けるので“面倒臭くなかったらこれもついでにやっといてね”、
ぐらいのつもりでお願いをしました。

ところが、これが結構バカにならない問題で、何と!点灯しないと車検に通らないんだそうです。
で、タマの交換を頼んだのですが、普通よりだいぶ小さな種類のタマなので取り寄せになるとか・・・。

早速注文してもらって、また来週タマが揃ったところで再度の入庫です。

タマタマ切れたタマがタマタマ“タマ無し”だったため、
マタ来週改めてやりましょうね、と、
この暑さの中、タマらない面倒臭さとなりました。



2014年7月27日日曜日

ちょいと八方尾根まで

梅雨明け直前の先週の月曜日、白馬方面を走って来ました。
というか、山にも少しだけ登ったので「トレッキング・ツーリング」といったところでしょうか。

まぁ、白馬・八方尾根は決して“ちょいと行って来るゎ”という距離ではないのですが、
久し振りに早起きして朝の美味しい空気と高原を堪能して来ました。
帰りは“お約束”の、笹子トンネル渋滞と小仏トンネル渋滞に見事にハマりましたけどね。

八方尾根の麓にあるホテルや別荘やペンションの立ち並ぶ林を抜け、
黒菱林道という、車がやっと1台通れる程の急カーブと急坂の続く道を登り切った所に駐車場があります。
ここは、白馬連山のひとつ、唐松岳への登山口にもなっており、 
皆さん早朝にこの駐車場に着いて朝一番のリフトで登って行くのだそうです。
まず1本目、右奥のリフトで登ります。

“なぁんだ、自分の足で登るんじゃなくてリフトを使うって?ずるいじゃねぇか!”
はいはい、仰ることは良くわかりますが、今回は何しろツーリングがメインですからね。
結構な車の数です。

まず最初のリフトを登った所からの眺めです。
雲が多くて遠くまでは見通せませんが、良く晴れた日には志賀の山々まで見ることができます。

少し歩いて奥のリフトでさらに上に登ります。

リフトを降りた所にある「八方池山荘」です。

ここから約1時間半程歩くと、“神秘の池”とも呼ばれる「八方池」まで行けるのですが、
ご覧の通り真っ白にガスっていたため今回は見送ることにします。
そう、何しろ今回は「ツーリング」ですから。

さて、「ツーリング」といえばこれまた「お約束」のものがありますね。
“ブルーベリーとバニラのミックス”ソフトであります。
山で食べるソフトクリームはやっぱり美味しい。

麓から見た山の上の方には雲が掛かっていました。このガスがその雲の正体でした。
さらに上に行っても面白くないし、ちょうどお昼になったのでまたリフトで降りて食事にします。
今日のお昼は中央の建物にある、カフェ・レストラン“Pilar(ピラール)”。

カウンター越しに見える山々の案内。眺めの良い所です。

さて、高山植物も今が最盛期。色とりどりの花々が咲いていました。

「ニッコウキスゲ」です。

最初のリフトを降りた所は、長野オリンピックの大回転コースのスタート地点だったそうです。
オリンピックマークが誇らしげですね。

これは「シモツケソウ」。
しもつけの国(下野:栃木県)に多く生えていたのでこの名が付いたらしいのですが、
現在の栃木県の“県の花”は「ヤシオツツジ」だそうです。なんでまた???

こちらは「クルマユリ」。
緑の中のオレンジ色が鮮やかです。

今回はツーリングでしたが、これから天気が安定して来る真夏はやはりトレッキングにも来てみたい所です。
キチンと装備をすれば唐松岳(3000m弱)にも登れるし。
次回は「山」をメインにしましょう。

“バカと何とかは高い所が好きだ”などと云うようですが、高い所はやっぱり気持ちがいいものです。

今回のツーリングの走行距離は650km。
胸一杯に山の空気を吸い込んだり新鮮な風に当たると日頃のストレスがすっ飛んで行きます。
美しい山の景色と心地良い疲れだけが残るいいツーリングでした。






2014年7月7日月曜日

時計の修理が終わりました



6月初めに預けてから約1ヶ月、修理が完了したとの連絡があり受け取りに行って来ました。

当初、ある百貨店での見積金額は5万数千円でしたが、最終的に1万3千円ほど、
“そこそこの時計”すら買えないほどの金額で済みました。

この修理金額が高いか安いかは価値観の置き所でいかようにも変わってくるものですが・・・。

今回、修理してもらえそうな所をネットで調べたところ、
“舶来時計の修理はお任せ下さい。長年の経験と・・・”とか、
“どこよりも安く・・・”などなど、多くの業者さんがありました。

単に金額だけを考えるのであれば、おそらくそういう所の方が安く上がったでしょう。
では、高い事がわかっていながらなぜ直営店に依頼したか・・・?

まず、直営店ならどんな古いモデルでもちゃんとわかり、
そして、それを踏まえて今の不具合をちゃんと直してもらえ、
さらには、将来修理することになった場合にも今回の修理データが役立つ、
という、過去から現在、未来に向けての安心感があるということではないでしょうか?
今回、その直営店ならではの「安心感」も買ったと思えば、決して高いとは言えないでしょう。

さて、修理を終えた時計は、
ガタつかないようにしっかりとスポンジで固定され、

そして、そのスポンジに固定されたまま、新品の時計の化粧箱並みとはいかないまでも立派な箱に詰められて、

こんなしっかりした袋に入れてもらえたのでした。

修理の内容たるや、たかだかバッテリーの交換とベルトのコマ調整だけです。
大袈裟になるからそのまま返してくれればいいと話したのですが、
“いやいや、そういう訳にはいきません”、と、こういうことになった訳です。

客の心理を思いっ切りくすぐってくれました。“やられたっ”って感じです。

また、今回の修理データはボクの個人情報と一緒に保存され、次回の修理の際にも役立ってくれるはずです。
これがまさに直営店のホスピタリティであり、クォリティというものなのでしょう。
こう考えると、この修理金額は安くて価値のあるものだったと云えます。






2014年7月5日土曜日

三脚を買い足しました(極秘裏に)

今までも三脚は持っていなかった訳ではありません。
コンパクトデジカメ用にちゃんと用意だけはしてありました。
小さく収納でき、軽くて持ち運びが楽なヤツです。

でも、本当のところあまり出番がなかったのも事実です。
このカメラでは、“ポケットから取り出してパシャッと撮っておしまい”的な使い方をしていたので、
夜景を撮るとか、自分を含めて何人かでの記念撮影なんてこともしませんでしたし。

本格的に使ったのは、先日の新穂高温泉に1泊ツーリングをした時のこの写真ぐらいで・・・。

なぜ、今新たに三脚かというと・・・、

先日の、ホタルを見に行こうと思ったのがキッカケでした(まだ行ってないのですが)。

小さな弱い光を手持ちで撮影となると、ホタルが飛んでいるのか手振れしているのかわかりませんし、
それに、せっかく買ったCanonでちゃんとした写真を撮るには、今のではちょっと心細いのでね。

では、どんなのがいいのか?
とりあえず、ボクのようなビギナーにはそんな高価なものは必要ないので、
ちゃんとカメラが固定できて(当たり前ですよね?)、見た目もそこそこな(これとても大事)ものでいいんです。

ある店で物色していると、
“これなら夕方5時からのタイムセールでお安くなりまっせ、旦那”と勧められ、
それなら、と早速その日の仕事帰りに買ったのがこれです。
昼間の価格から¥3,000程安くなりました (^ω ^)/~
ね?そこそこでしょ?

これに例のヤツをセットすると、
“サマ”になりますね。

一方これでは三脚が“オーバースペック”です。

逆にこれでは“頭でっかち”で上が重く足元がフラフラしてバランスが悪いですね。

それぞれを上手く使い分けないといけません。まず何を撮りましょうか・・・。
あ、ホタルかっ!
楽しみですね。

さて、これでカメラ用品は一通り揃ったので、もう買うものはありませんね。




最近のバイク用ドライブレコーダーは凄い!

たいぶ前からバイク用のドライブレコーダーがショップに並んでいて、 もしかしたら、これは車より必要なものじゃないか? いつかは取り付けようと考えていました。   「いつか」、というのは、まだまだ納得できる商品が出ていなかったからですが、 ある日たまたまショーケ...