立春から1週間を過ぎたというのにちっとも暖かくなりませんね。
今日も風はとても冷たい。
この「立春」から新しい年が始まるという説もあるようで、
そうなると今日がボクにとっての初詣なのかもしれません。
前から行こうと思っていてなかなか行けなかった「佐野厄除け大師」です。
ここは、自宅から下道を休み休み走って3時間ちょっと。
ちょうどいい距離なんですが、家からはモロに北、真北といっていいほどです。
北に向かうということは間違いなく冷たい北風に向かって行くということで、
本当に久し振りにブルブル震えながら走りました。えぇ、しびれましたよ、ホントに。
いつもの道の駅からは北の方角に雪を被った山々が良く見えます。日光から那須の方ですね。
この冷たい風はあの雪の上を通って来るに違いありません。じゃなきゃこんなに冷たくないもん!
そしてこちらは秩父連山の向こうに上越の山々でしょうか。見るからに寒いです。
渡良瀬遊水池の向こうに筑波山も良く見えました。
ボクは冬に走るのは決して嫌いではないんですよ。
冬は空気がピーンと張って気持ちがいいし、何より山と青空が綺麗ですね。
冬は天気も続くし、北風さえ吹かなければねぇ。
目的地の厄除け大師は正月程ではないにしても、結構な人出でした。
ここだけは神妙になって祈りを捧げます(捧げますって・・・一体本気なんだか本気じゃないのか)。
そうそう、少し前に“ご利益”にちょっと触れたことがありました。
それはあたかも、神様の皆様に向かって、
“ご利益らしいご利益がないのはお前達神様が神様らしい仕事をしてないからだ!”、
のように取られかねない大変不謹慎な発言でありました。
しかしながら本日、“ご利益”らしきものを感じたことを神様の皆様にご報告申し上げるとともに、
さらには神様の皆様方に対してのご無礼をお詫び申し上げる次第であります。
あの、“フクロウの神様”にもよろしくお伝え下さい。決して悪気はありませんでしたので。
いわゆる“ご利益”というのは、何かが手に入るといったプラスのものではなく、
例えば、ケガがなくて良かった、とか、大きな病気に罹らなくて良かった、という、
いわば、“マイナスにならなくて良かった”、ということ、なんですね。
今日、こうしてお参りができたということ、
いや、その前に、ここに無事に来ることができた、ということにまず感謝して、
これからの無病息災を祈りました。
あぁ、何か悟りを開いたような・・・・・。←おぃおぃ、ホントかよ!
ということで、この辺でお腹もすいてきたので“お約束”の「佐野ラーメン」を食べることにしましょう。
あっさり醤油スープに太いちぢれ麺の「佐野ラーメン」は飽きの来ない懐かしい味ですね。
この麺なら味噌スープにもよく絡むような気がします。
あ、何故かこの店に向かってしまったのですが、ここは何年か前に“U”ご夫妻と入った店でした。
「堀越」という小さな店です。
本日の走行距離、約200km。
この後、友人宅に行くために通った日光街道の旧道が本日唯一の選択ミスで、
大変時間をロスしてしまいました。
ところで、家に帰っていろいろ調べてみたところ、今年の「恵方」は北北西なんだそうですね。
そしてよくよく見たら、今日行った佐野がまさに家から北北西じゃありませんか。
今年は何かいい事が起こりそうな気がします。
あ、それがいけません。欲をかいてはいけません。
“何かいい事が起こる”ではなく、“何も悪い事が起こらない”、でいいんです。
これが“ご利益”なんですゎ。