今日は風の強い1日だったそうで・・・。
我々の行った白浜は風もなく穏やかで、まさに春を感じさせる陽気でした。
それにしてもまだ寒いこの季節に、50台だ60台だという大人数が集まるとはねぇ。
朝はまだまだ寒かったのに。
久し振りに水平線を見ました。
空気はもう春です。空の青と海の青が美しいですね。穏やかです。
今頃の海はまだ人も少なく、のんびりしているのでとても好きです。
与謝蕪村が詠んだ「春の海、ひねもすのたりのたりかな」の句は、今よりもうちょっと後の時候かもしれませんが。
“白浜の灯台”と呼ばれている野島埼(のじまざき)の灯台。
八角形をしていて「日本の灯台50選」にも選ばれているそうです。へぇ~、知らなかった。
今回はあまり海を眺める時間がありませんでしたが、
この季節の海を見ていると、
あまり強くない打ち寄せる波が、
日頃の嫌な事をちょっとずつ沖の方の見えない所に運んでくれてるような気がしました。
そう云えば例のフェンダーの傷を何人かの仲間に見せたところ、
“なぁんだ、こんなもんで済んで良かったじゃん。もっとヒドイと思ったよ”
と言ってくれました。
そっかぁ、自分が気にするほど他人は気にしてないんじゃん。
もう傷なんかどうでもいいや・・・。
そう考えられるようになったのは友人のおかげ?
いやいや、春の海のおかげかな?
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