前回は前置きがちょっと長くなってしまいましたが、さぁここからがいよいよ本題です。
実は来月、上越方面の秘湯を三ヶ所巡るツーリングを計画中です。
題して「秘湯のはしご湯ツーリング」。
天気予報では全く何の問題もなさそうだったので、11日はその下見に行く事にしました。
本当に清々しくていい天気でした。まさに「下見日和」(?)。
途中いつもの場所で多少の渋滞はあったものの、三連休の初日としてはそれ程でもない混雑です。
三芳PAを出て、気持ち良く一気に赤城高原SAまで来ました。
今まであまり気付かなかったのですが、ここ、かなり景色のいいSAだったんですねぇ。
上越方面の山々がクッキリと見えます。
春だとなかなかこうはいかない、空気の澄んだ秋だからこその景色です。
上越方面の山々がクッキリと見えます。
春だとなかなかこうはいかない、空気の澄んだ秋だからこその景色です。
中央の山が武尊山。
そしてこちらは群馬長野県境の山々。左奥は志賀の山のようです。
さて、今回巡ろうとしている三ヶ所の温泉のうち二ヶ所は以前にも行ったことがあるのでまぁいいとして、
その二ヶ所だけで済まそうとしては、ちょっと「巡る」にも「はしご」にもならないので、
もう一ヶ所どこかないかと地図で見つけたその温泉を目指します。
関越道を塩沢石打ICで降りて、山へ山へと入って行くと小さな温泉地がありました。
清津峡温泉といいます。
一軒宿(自分で勝手にそう思い込んでいたのですが)かと思いきや、2、3軒の宿があり、
こんな山奥にありながら村営駐車場があって、そこには警備員までいるという結構人出のある温泉地でした。
この中で一番大きい宿は道を挟んで山側にあり、お風呂からは到底渓谷は見えないだろうと、
この入浴施設のお風呂に入ることにします。
残念ながら渓谷美を見ることはできませんでしたが、
深い山々の紅葉の始まりは何とか堪能できました。
残念ながら渓谷美を見ることはできませんでしたが、
深い山々の紅葉の始まりは何とか堪能できました。
お湯が柔らかくて優しい温泉です。
ここまで来ると水も空気もとてもきれいですね。
ここに来たのは初めてだったので、ついつい長居をしてしまいました。
さぁ、次を目指さないと・・・。
国道17号を湯沢に向かっているともう11時を過ぎたので、ちょっと早めのお昼。
せっかく新潟まで来たので、「へぎそば」を食べることにします。
そのそば屋さんは越後湯沢の駅前にありました。
駐車場がどこにあるか店の人に聞いた時にはまだ空席があったのに、
2ヶ所ある駐車場のどっちに停めるか見て回っているうちにもう既に7~8組が待つことになっていました。
駅前でとても良く目につく場所でもあり、駅を降りた人達がとても多いですね。
駐車場がどこにあるか店の人に聞いた時にはまだ空席があったのに、
2ヶ所ある駐車場のどっちに停めるか見て回っているうちにもう既に7~8組が待つことになっていました。
駅前でとても良く目につく場所でもあり、駅を降りた人達がとても多いですね。
さて、へぎそばは2人前からの注文です。
2人前かぁ・・・。
もう少し若い時には何でもない量ではありましたが、今ではねぇ・・・。
ちょっと自信はありませんでしたが、「そば」だし、どうにか食べられるだろう。
もう少し若い時には何でもない量ではありましたが、今ではねぇ・・・。
ちょっと自信はありませんでしたが、「そば」だし、どうにか食べられるだろう。
でも、そばだけじゃちょっと寂しいから、一緒に天ぷらの盛り合わせも頼んじゃおうかなぁ、とも思いましたが、
やっぱりやめといて良かったです。これに天ぷらではちょっと食べ切れません。
ところで、チャプターツーリングのお昼では、
駐車場がある事と席の予約ができる事が重要な条件となります。
今回のツーリングは、もしできたらここでお昼を食べようかと考えていましたが、
残念ながらこの店はどちらの条件も満たしていないので、他の店にすることにしました。
さて、お腹も一杯になったので次に行こうと駐車場まで歩いて行く途中、ある酒屋の前を通りました。
ふと見ると、さすが新潟県。米どころは酒どころ。ビッグネームの日本酒の看板ががズラリと並んでいます。
そしてその中に、「限定」・「蔵元でも買えない」・「県内2店でのみ販売」などという殺し文句の並ぶお酒を発見してしまいました。
飲む場で薦められて飲んで、「上善如水」というこのお酒が美味しいことはわかっていましたが、
ボクは日本酒を好んで飲む方ではないので、買ってまで飲もうとは考えてもいませんでした。
ところが、“他では売ってない、なかなか買えない酒なんだよ”、となると、話は別です。
こりゃ間違いなく価値のあるもの(そう思い込まされちゃった)なので、買って帰らねば。
家に帰って一口飲んでみると、いい香りとクセのないスッキリした味が口の中に広がります。
これはいい!
酒屋の殺し文句に舌まで洗脳されちゃったのか・・・、でもとてもいいお酒だと思います。
さてさて、ちょっと話がそれましたが、
湯沢でお酒を買った後は、次の目的地の貝掛温泉に向かいます。
ここは以前にも来ていますが、この季節は初めてです。
少しずつですが紅葉が始まっていました。
山間の風情ある一軒宿ですね。
この後、群馬県の法師温泉に向かったのですが、生憎、日帰り入浴の受付が終わっていました。
うっかり、です。
法師温泉の受付が一番早い時間に終わるんでした。忘れてました。
なので、ツーリング当日はこの日の逆のコースに変更です。
やっぱり下見しておいて良かったぁ。
この逆のコースを辿れば、お昼はあのそば屋さんのまた別の店舗で食べることができそうです。
そちらなら駐車場も広いし、席が予約できなくても待つことはあまり苦でもなさそうだし。
当日、紅葉がどの程度進んでいるか楽しみです。
そして今度はまた別の日本酒を買う楽しみも・・・。オイオイ・・・。
ボクは日本酒を好んで飲む方ではないので、買ってまで飲もうとは考えてもいませんでした。
ところが、“他では売ってない、なかなか買えない酒なんだよ”、となると、話は別です。
こりゃ間違いなく価値のあるもの(そう思い込まされちゃった)なので、買って帰らねば。
家に帰って一口飲んでみると、いい香りとクセのないスッキリした味が口の中に広がります。
これはいい!
酒屋の殺し文句に舌まで洗脳されちゃったのか・・・、でもとてもいいお酒だと思います。
さてさて、ちょっと話がそれましたが、
湯沢でお酒を買った後は、次の目的地の貝掛温泉に向かいます。
ここは以前にも来ていますが、この季節は初めてです。
少しずつですが紅葉が始まっていました。
山間の風情ある一軒宿ですね。
この後、群馬県の法師温泉に向かったのですが、生憎、日帰り入浴の受付が終わっていました。
うっかり、です。
法師温泉の受付が一番早い時間に終わるんでした。忘れてました。
なので、ツーリング当日はこの日の逆のコースに変更です。
やっぱり下見しておいて良かったぁ。
この逆のコースを辿れば、お昼はあのそば屋さんのまた別の店舗で食べることができそうです。
そちらなら駐車場も広いし、席が予約できなくても待つことはあまり苦でもなさそうだし。
当日、紅葉がどの程度進んでいるか楽しみです。
そして今度はまた別の日本酒を買う楽しみも・・・。オイオイ・・・。
新潟良いですね〜。
返信削除へぎそばは某所で日本酒が「ほぐし水」に使われたものを食べて以来
食べてません(; ^ω^)蕎麦を食べただけなのに、顔が真っ赤になってしまいました。
「限定」・「蔵元でも買えない」・「県内2店でのみ販売」、、、これは買っちゃいますね。
酒を飲まないUMEでさえ買っちゃうと思います。
先ほども都内某所にて「カラムーチョなのに辛く無い、30周年記念限定品」を買って来ました。
「限定販売」以外でもUMEの殺し文句に「一生モノ」とか「不思議な縁を感じるモノ」とかがあります。
若いオネイサンとの不思議な縁だったらとってもウエルカムなのですが、
人生のターニングポイントを過ぎたUMEにとっては
何を買っても「一生モノ」になりそうです。
あ、まさにまさにその通り。
削除「一生モノ」という言葉は歳を取ってくると響きますね。
もう何でもすべてが「一生モノ」のような気がしてなりません。
一方、若いオネェさんとは「不思議な縁を」感じないものですね。