2015年6月20日土曜日

梅雨の谷間の晴れた日にはやることがいっぱい

久し振りに晴れましたね。

梅雨なのにちっともジメジメしていなくて、どうしてこんなに気持ちが良いんでしょうねぇ。

今日は晴れることがわかっていたので、早起きして遠出するつもりでいました。
昨日の夕方までは、ね。
 
夕べは勤め先で久し振りの飲み会があり、多少遅くなっても起きられるだろうと思っていましたが、
飲み過ぎとはしゃぎ過ぎのため終電で帰宅、シャワーを浴びて寝たのが午前2時近くでは
いくら何でもそんなに早く起きられるはずがありません。
 
という訳で、今日は家の事などを中心に野暮用を片付けることにしました。

並木の緑も今が一番美しい時ですね。
 
入院中の母親の見舞いがてら荷物の入れ替えなどをして、とりあえずはまず一つ目の用事を終わらせます。
早めに家に帰ったらちょっとバイクで出掛けてみるか、などと考えていると、
“そうはさせてなるものか、どこかで雨を降らせてやる”と言わんばかりの怪しい意地の悪そうな雲が出て来ました。

12時もだいぶ過ぎてどこかでお昼を食べようと考え、ちょっと足を延ばしてやって来たのがここ。
我孫子市のはずれにある“知る人ぞ知る”大盛の店、「リバーサイド」です。

ちっちゃな店です。
カウンターとテーブルで14~15名も入れば一杯になってしまいます。今日も5~6人待ちです。
それでもほんの10分も待たない内に店の中に案内されました。
 
実はここに来たのは今回で2回目。
今日はちょっと違うものを注文してみますが、ここでは決して「大盛」を注文してはいけませんですよ。
この「スペシャルメニュー」を見ると大体どんなものか、どんな味かもわかっちゃいますよね?
いろいろ名前が付けられていますがその由来はさて置き、今日は「うさぎちゃんスペシャル」にします。
大皿に大盛のピラフの上にウインナーが2本、その上からミートソースが掛かっています。
ピラフの上にスパゲティが載っているのかとうっかり思っていましたが、ミートソースだけでした。
それにしても・・・。
 
でも、何とか食べられるものですね。きれいに平らげてしまいました。

腹ごしらえが済むと、今度は力仕事が待っています。
 
我が家はお米を遠い親戚の農家から直接買っているのですが、この袋ひとつが30kgです。
以前は精米してもらっていましたが、最近では保存のきく玄米のままで食べる毎に精米をしています。
今日はコイン精米所に寄って精米をして帰ります。
この30kgを車から降ろして(30kgって、結構重いんですよ)、
料金の300円を入れて玄米を投入します。
 
しばらくすると精米された白米が出て来て、再びさっきの紙袋に入れておしまい。

「茨城米」はなかなか美味しいお米ですよ~。
 
本日のお仕事はこれで終了。
 
早めに終わったので、つい先日発表されたばかりの新型ランクルプラドを見ようと近くの販社に向かいます。
今度のプラドにはディーゼルが追加されたのですが、何しろ高いのがネックです。
500万を軽く超えます。
これじゃぁちょっと・・・、今のボクには宝くじにでも当たらない限り無理です。
それでももしいつかこのブログで新しい車を買った、なんて記事があったら、
“あいつ宝くじ当たったな”、と思って下さいね。
 
なんて、晴れた日のつまらない出来事の数々でした。
明日は雨の予報です。たまには家で大人しくしていましょうかねぇ・・・。
 

 
 
 

 
 

 

 
 
 
 

 
 


2015年6月13日土曜日

車検から戻って来ました

車検でバイクを1週間預けていて、今日引き取りに行って来ました。
車検は確か6月の初め頃、10日より前だったよなぁ、と
あまり正確でない記憶を頼りに預けたのが先週7日の日曜日のこと。
温泉ツーリングから帰ったらその足で店に行くから、と予約をしたまでは良かったのですが、
当日行って車検証を確認してみると今月3日で切れていたことが判明。
 
「車検の切れる前日とか当日にお見えになるお客様はよくいらっしゃいますが、
切れてから持って来られたお客様は初めてですよぉ・・・」と言われてしまいました。
まぁ、何事もなかったんだからいいじゃん。
と、普段からのテキトーさがこんな所にも現われてしまいます。
車検はきちんと守らなければいけませんよ。良い子の皆さんは決して真似しないようにね!
 
さて、車検から戻って来て何をするかと云いますと、何はともあれまずはマフラーの交換です。
この日本国内専用の純正マフラーの中には、騒音と排ガス規制に適合させるための触媒が一杯詰まっています。
そのため、ハーレーらしからぬ“パスパス”とか“プスプス”などという乾いて間の抜けた音がして、今一つ迫力に欠けます。
出口もご覧の通り小さいので、ドッカーンというイメージではありません。
それが嫌で皆さんいろんなマフラーに交換しているんですね。かく云うボクもその一人なんですけど。
ちょっと語弊はありますが、これはまぁ「車検対応のため」ということにしておきましょうね。
 
そして元に戻したのが、というか、交換したのが、
「VANCE & HINES (ヴァンス アンド ハインズ)」の「モンスターオーバル」というモデル。
2年前から使っている“お気に入り”モデルです。

後ろから見るとこんな感じ。存在感と迫力が違います。やっぱ、こうじゃないとね!
 
さて今回の車検ではリヤサスペンションを従来の純正エアサスから「OHLINS(オーリンズ)」に交換する作業も行いました。
仲間のAさんから頂戴したものでしたが、今までなかなか取り付けの機会がなく延び延びになっていました。
どうせブレーキ関係もチェックするのだからそのついでにお願いしたものです。
 
いざ交換して走り出してみると、乗り心地が明らかに違うのがわかります。
路面をしっかり捉えている、というか、サスがちゃぁんと仕事をしている感じが伝わって来ます。
こんなに違うんだ~、何でもっと早く気付かなかったんだろう。いい感じです。
 
という訳で、急遽参加が決まった明日のツーリングが楽しみです。
 
 
 

2015年6月6日土曜日

梅雨入り前のロングツーリング


関東地方ももうすぐ梅雨入りのようですね。
 
この梅雨入り前というのは、1年のうちで一番いい季節ではないかと思うのです。
若葉が芽吹いて緑は濃く美しく、
そして、暑くもなく寒くもなく湿気も少なく過ごしやすいこの時期は、
よくよく考えてみるとあまり長くないことに気付きます。
 
そんな素晴らしい季節にロングツーリングをするなんて、お贅沢で幸せ者だと思います。
“あぁ、長生きはするもんだ。”
 
という訳で、今回は7月に予定している富山へのツーリングの下見です。
本番もこのくらい晴れてくれると本当に有難いんですがねぇ。
 
中央道を松本で降りて上高地方面に向かいます。
休憩ポイントとして予定している道の駅ですが、距離的にもちょうどいい所にあるため大型バスと乗用車で一杯。
考えることは皆同じ、と改めて思います。
 
それにしても、この真っ青な空にポッカリ浮かぶ白い雲。気持ちいいじゃありませんか。
 
渓流沿いを走ったり、 
 
農村の集落を遠くに眺めながら走って行きます。空気が美味しいですね。
 
中部北陸道は片側1車線ながら、交通量が少ないので走りやすい道です。
 
ただし、とてもトンネルの多い道でもあります。


“長いトンネルを抜けると、その先もまたトンネルだった”
この道には何と!10km級のトンネルが何本もあるんです(何本か忘れましたが)。
北陸道に出るまでほとんどがトンネルの中と云ってもいいくらいでした。
 
そして北陸道。この3月に開通した北陸新幹線の下をくぐると、

すぐに見えてくるのが、今回の目的地の玄関口「黒部宇奈月温泉駅」です。

北陸道を黒部ICで降りて、今度は黒部川に沿って山を少しずつ上って行きます。

そして到着しました。今回のお宿は「宇奈月 杉乃井ホテル」。駐車場も平らで広くて全く問題なしですね。
 
思ったより早く着いたので、本当は翌日朝に予定しているトロッコ列車に乗ります。
 
富山地方鉄道の終点、宇奈月温泉駅にはなんとなんと、西武で走っていたあの「レッドアロー号」が。
まだ現役バリバリです。長く頑張って欲しいものです。それにしても懐かしいなぁ。

温泉地らしく、駅前には温泉の噴水、いや、噴泉。

さて、切符を買って乗り込みます。




終点の欅平まで片道約1時間半。ビール片手の“旅行気分”です。
何しろ今日はもうバイクには乗らないので、気持ち良く飲めるってもんです。
あの巨大な黒四ダムは、まだまだ上流の奥深い山の中にあります。
今回とはルートが違うので黒四には行けませんが、ここまで来ても自然の大きさが感じられます。
 
ちょっと雨が降って来たので駅の中に避難して帰りの便を待つことにします。
 
下に降りると雨は上がっており、陽が射していました。
念のためバイクにカバーを掛けて一風呂浴びに行きます。
 
富山は魚が美味しい所です。
いろんな種類の魚を、生(刺身や寿司)はもちろん、煮ても焼いても美味しく食べることができました。
7月の本番前にもう一度行ってもいいと思った程です。
 
2日目は高速がほとんどの帰るだけのコース。
北陸道~上信越道~関越道とどこも混む所なくスムーズに帰れました。
 
2日間の走行距離は約940kmでしたが、意外にも富山が近い所だということがわかりました。
富山の隣が石川、ってことは、能登半島も近いということですね。
今度は能登に行ってみるか・・・。
 



最近のバイク用ドライブレコーダーは凄い!

たいぶ前からバイク用のドライブレコーダーがショップに並んでいて、 もしかしたら、これは車より必要なものじゃないか? いつかは取り付けようと考えていました。   「いつか」、というのは、まだまだ納得できる商品が出ていなかったからですが、 ある日たまたまショーケ...