タイヤ、タイヤ、ってもういい加減に交換しろよ!! という声が
どこからともなく聞こえて来そうですが、
ほら、こちらにもいろいろ事情ってもんがありましてね。って、前回書いたような・・・。
前にも書きましたが、バイクのタイヤは結構高いものです。
2輪なんだから、4輪の半分で上がるんだろう?
いやいや4輪並にかかるものなんですよ。
なので、時間とお金のバランスが上手く取れていないと先に進みません。
お金があっても時間がない(こういう事は滅多やたらにはありませんけどね)とか、
逆に、時間はあるのにお金がない(どちらかというと、こちらの方が圧倒的に多い)とか。
そうこうやっているうちに、両方が何とかなりそうになって来たので早速注文して来ました。
ドイツのMetzler(メツラー)社の製品です。
ところが、リヤのタイヤサイズが特殊なため入荷予定が不明、と。
いつになるかわからないものをいつまでも待っていることはできないので、
予定を変更、若干価格が上がってしまいますが純正のDunlopにしました。
お財布に優しいMetzlerだったのにぃ・・・。
そして本日、やっと交換をしてきました!
天気があまり良くありませんでしたが、こういうものはやれる時にやっておかないと。
夕方からの予約だったので、作業が終わる頃にはもう暗くなっていました。
ほら、新品でしょ?
ただし、このままでは気楽には走れません。
新品のタイヤは非常にスリップしやすいものなので、いわゆる“慣らし”が必要なんですね、これが。
フロントはタイヤに見える白い文字のようなもの、リヤは左側に見える黄色のライン、
それぞれが消えて初めて“一皮むけた”状態になり、タイヤ本来の機能を発揮し始めます。
これからまだまだツーリングの予定ができそうなので、早いところ“慣らし”を終えようと思います。
乗り心地ですかぁ?
“慣らし”が終わらないとわかりませんね。
それはそれで、また報告いたしましょう。
2011年10月15日土曜日
2011年10月10日月曜日
三度目の“タイヤ”
結構減っていたことは随分前からわかっていましたが、こんなんで伊豆へ行ったりしてたのですから、もういい加減限界です。
フロントは明らかな片減りです。
何が原因なんだろ???
右カーブばかり走っていたから・・・?
房総半島や伊豆半島を走った時には確かに時計回りだったけど・・・、
それでも、右カーブだけが異常に多い訳ではなく・・・。
それとも右折が多い・・・?
いやぁ、左折だって右折と同じくらいの数はあるはずで・・・。
理由はこれです。→
プライマリーケースといって、
この中にエンジンの次に重いトランスミッションが入っています。
バイクの構造上致し方ないにしても、これだけ偏った形で取り付けられていると重量バランスが取れません。
なので、左側に傾いてしまうのを、右側にハンドルを切って調節をしているため?
と思われます。
さて、フロントタイヤの減り方の原因はこれでわかった。
けど、リヤは・・・?
タイヤが悲鳴を上げるようなそんな乱暴な走り方はしませんしね。
そうそう、320kgというバイクの重さの約2/3をリヤタイヤが支えているんです。
しかし、それ以外の重量物を常に載せて走っていたことはなく、たまに重い人が後席に乗りますが、もしかしてそれが原因?
まぁ、いずれにしても、もう替え時なので新しいタイヤを注文して来ました。
リヤタイヤは少し特殊なサイズなので、リヤが入荷次第、前後を同時に交換作業ということになります。
で、次回のツーリングは間違いなく新品のタイヤですね。
紅葉の美しい季節に、ちゃんと走り、ちゃんと曲がり、ちゃんと止まるという安心を手配できました。
フロントは明らかな片減りです。
何が原因なんだろ???
右カーブばかり走っていたから・・・?
房総半島や伊豆半島を走った時には確かに時計回りだったけど・・・、
それでも、右カーブだけが異常に多い訳ではなく・・・。
それとも右折が多い・・・?
いやぁ、左折だって右折と同じくらいの数はあるはずで・・・。
理由はこれです。→
プライマリーケースといって、
この中にエンジンの次に重いトランスミッションが入っています。
バイクの構造上致し方ないにしても、これだけ偏った形で取り付けられていると重量バランスが取れません。
なので、左側に傾いてしまうのを、右側にハンドルを切って調節をしているため?
と思われます。
さて、フロントタイヤの減り方の原因はこれでわかった。
けど、リヤは・・・?
タイヤが悲鳴を上げるようなそんな乱暴な走り方はしませんしね。
そうそう、320kgというバイクの重さの約2/3をリヤタイヤが支えているんです。
しかし、それ以外の重量物を常に載せて走っていたことはなく、たまに重い人が後席に乗りますが、もしかしてそれが原因?
まぁ、いずれにしても、もう替え時なので新しいタイヤを注文して来ました。
リヤタイヤは少し特殊なサイズなので、リヤが入荷次第、前後を同時に交換作業ということになります。
で、次回のツーリングは間違いなく新品のタイヤですね。
紅葉の美しい季節に、ちゃんと走り、ちゃんと曲がり、ちゃんと止まるという安心を手配できました。
2011年10月2日日曜日
今度は海がいい、と・・・
前回、真夏の過酷なツーリングにご同行下さったGuestさんですが、
あの時には、“今日はすごく楽しかった”とおっしゃって頂いておりました。
しかしながら、
ホントかよ?それはいわゆる「社交辞令」的な表向きの、
相手を傷付けないように気遣った感想で(よくありますよね?)、
本心はあのあまりの暑さに“もう懲り懲り・・・”、と思ってるに違いない、ちょっと信じられんぞ、
僕は正直なところ暫くの間そう思っていました・・・、のですが・・・。
ところが何と、また行ってみたい!今度は海がいい!とのリクエストまで頂いてしまいました。
そこで、今回は伊豆の海です。
9月に二度あった3連休の二回目の中日(なかび)でした。
混雑するのが目に見えていたので、早朝の出発です。
普段、午前4時過ぎに起きる僕にとって朝何時に出発しようとあまり影響はないのですが、
そういう生活をしていない人達にはちょっと辛いものがあるでしょう。
しかもこの日は、朝ご飯から美味しい魚を食べようという目的もあったので、
Guestさんにはご飯を暫くの間我慢して頂くこととなりました。なんとまぁ、ツラいこと、ツライこと。
腹をグゥグゥ鳴らしながらやって来たのは、早朝6時からやっているという食堂。
お世辞にもあまり綺麗とはいえないその小さな食堂は海のすぐ近くにありました。
「サバの塩焼き」と「しらす丼」を注文、いざ食べてみるといやこれが何とも旨い。
こんな旨い朝食からスタートする今回のツーリングは、楽しいことが盛り沢山の予感がします。
あ、うっかり店の写真を撮るのを忘れてしまいました。あらら~・・・。
さて、腹も膨らんだところで出発。
途中から山に入って伊豆スカイラインを通る予定でしたが、
数日前に通過した台風15号の影響で倒木のため通行止めの区間があり、
やむなく海沿いの道を走って行きます。ヤツのせいで予定変更ですよ、まったく。
台風が去った直後の割には海がきれいです。穏やかですね。
この国道135号線は、
地図をパッと見たところでは伊豆半島の東海岸の海のそばを走っているように見えますが、
房総半島と同じように、間近まで山が迫っているので、こんな所も通ります。
山が見えたり、切通しを通ったり、意外と飽きの来ない道ですね。
やがて南端の石廊崎に着きました。
ここまで来るともう全く海の色が違います。
岬の遊覧船が発着する入り江です。どうですこの色。
そして岬の突端から。水平線は直線ではないんですよね。地球は丸い。
おっと、そこのお父さんっ、ちょっと邪魔だなぁ。
太平洋の波が岩場を洗い、白い泡が立っています。
やはり綺麗な海でした。
石廊崎を後にして、西海岸に回ります。
今日はスッキリと晴れる一方で時々雲の広がる天気だったため、
西海岸から富士山を望むことができませんでした。富士山は雲の中です。
富士山が見えないならこのまま西海岸をずっと走って行ってもつまらないので、
半島をショートカットして修善寺経由で沼津漁港へ。
魚市場周辺にある食堂で夕食後、お約束の東名の大渋滞の中をすり抜けて帰って来ました。
あ~、そうだ、ここでもうっかりして食堂の写真を忘れました。あらら~・・・。
気温は一時に比べだいぶ低くなり気持ち良く走ることができました。
やはり、季節外れの海はきれいで人も少なく、ゆっくり堪能することができますね。
この季節の海はお勧めです。
近い伊豆半島も1周近くすると距離は延びます。この日の走行距離、約520km。
約1日、潮風を一杯に受けながらの気持ちのいいツーリングでした。
こんなツーリングを体験してしまうとまた新たなリクエストが来そうですが、
これからは段々寒くなって行くんですよぉ~。走り出すとブルブル震えちゃうんですからねぇ。
覚悟しといた方がいいですよ。
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